球界の至宝・藤川球児を休ませる方法

甲子園での中日三連戦、
いやぁ〜、シビれました！！
中日は簡単には勝たせてくれませんねぇ〜！！

そんな中、三連戦三連投で疲労困憊の球児。
本来は「禁じ手」としていた「イニングまたぎの球児投入」も
この中日戦だけで2回も使ってしまいました。

昨日の試合では、打席に入った球児を四球で出塁させる
オチャーイ監督のネチネチ采配もあり(苦笑)、さすがに
球児もヘロヘロ状態でした。

そんな起用法を、各方面で批判的に論評。

「まだムチを入れるタイミングではない！」

「球児をつぶす気か！」

　　　　　　　　　　　　　　　等々。

・・・あのねぇ、真弓様だってムチを入れる時期は
まだまだ先だと読んでますので、本当は禁じ手を
使いたくなかったんです。

でもね、

金曜日の試合、絶対に落とせない初戦。
8回表の1点差のピンチで、既に120球を超えていて、
完全にバテていた久保をそのまま続投できますか？

日曜日の試合、久保田が二者連続ホームランを
打たれてもまだ続投させて、

「逆・バックスクリーン三連発」(泣笑)

を献上させてもよかったんでしょうか？
(・・・ある意味、縁起が良かったのかもしれませんが(爆))

あるいは球児以外の投手(安藤とか)を登板させて、
阪神ファンが暴徒化してもよかったんでしょうか？(苦笑)

つまり問題は、采配云々ではなく、信頼できる
リリーフ投手の駒が少ないことにあるのです。

ただ、球界の至宝・藤川球児を使い倒して、
ダメにしてしまうのは絶対に避けたいところです。

では、球児を休ませるにはどうしたらよいのでしょうか？









 

1、乱打戦覚悟で球児をベンチから外す

　 ⇒これで他の選手が燃えてくれればいいですが、
　　　マウンド上でリリーフ陣が大炎上する可能性も高く(泣笑)。

2、球児の名前を替える(笑)
　→参照
   ⇒同じオチを何度も使うわけにはいかないので却下(苦笑)。

 

3、しばらくの間、抑え経験のある久保田か安藤を
　　一番後ろに回す

　　⇒優●するには彼らの力は不可欠ですが、
　　　今のままではファンが暴徒化します(苦笑)。

4、今シーズン調子のよい西村か渡辺を一番後ろ、
　　ないし球児の直前に回す

　　⇒覚悟を決めて任せるってのもアリですが、
　　　西村は投げっぷりがいいけどポカが多い。
　　　渡辺は、実は四球が多い。

　　　彼らがファンから責められるのは、ちょっと見たくないです。
　　　そういうのは、責められるのに慣れてる久保田と安藤だけ
　　　にしときましょう(笑)。

5、鳴尾浜から誰かを上げる

　　⇒実は噂によると、フォッ寒がサイドスローの練習をしていて、
　　　リリーフでの復活を目指しているんだとか。

　　　・・・それやったらジェフでええやん(涙)。
　　　　　全盛期のストレートはムリにしても、フォッ寒の
　　　　　「バッピーストレート」よりはマトモなストレートを
　　　　　まだまだ投げられる気がします(苦笑)。
　

6、リリーフ偏重の岡ぼん采配を参考にする

　　⇒「良い投手からリリーフにまわす」という岡ぼん采配ですが、
　　　今この壊滅的な先発陣の状態で、久保、スタンをリリーフに
　　　回すなんてことをしたら、試合序盤からトンデモないことになり、
　　　毎日、試合時間が5時間を超えます(爆)。

・・・なんか今ひとつですね。視点をかえてみましょう。

7、中日のように、質より量で、リリーフ投手を
　　30人くらい(笑)ベンチ入りさせる。

　　⇒ベンチ入りの選手数は限られているので、
　　　投手の数を増やす為には野手の登録メンバー数を
　　　減らす必要があります。

　　⇒桧山・金本・関本が、飛躍的に守備走塁力を高めるか、
　　　藤川や大和や上本が、神懸かり的に打力UPすることが
　　　必須になります(泣笑)。

・・・多分、シモさんがノーヒットノーランやるくらい難しいです(笑逃)。

でも、1つだけ「奥の手」があります！！

それは・・・、

8、スギャーマンを一軍に上げる

　　⇒彼の神がかり的な「雨男パワー」を借りて、
　　　ドーム球場ですら雨天中止になる大豪雨を降らせ、
　　　試合を中止させることで球児を休ませる！(笑)

これは素晴らしい作戦だと思います！！

雨天中止が続くことによって、金本の肩も治り、能見の足も治り、
今季絶望と言われていた矢野や岩田まで復活するかもしれません。

タイガースは戦力が整ったかたちで、残り試合に挑めるわけです。
　　　　　　
　　　

　　



ただこれ、よ〜く考えてみると、

結局、球児の酷使を9〜10月に
先延ばししただけでして・・・(泣爆)。

嗚呼、2005年の時点で、球児のクローンを
3人くらい作っておくべきだった・・・(涙)。

　　　　　　　　　おしまい