「真弓監督更迭論」?? アホかいな・・・�

  • k5
    2010年10月19日 22:15 visibility716


ただ、事実として優勝は逃したわけです。
CSも勝ち進むことができなかったわけです。



真弓監督に足りなかったものは何だったのでしょうか?
そして真弓監督は来年以降、どうしていけばいいのでしょうか?



 


3、真弓監督に足りなかったもの



 �投手起用に関する経験と知識、ないしはそれが出来る参謀



  某ハラ監督のように、本来の専門分野ではないこと、苦手なことを
  無理にやって、墓穴を掘る必要はありません。
  投手に関しては分からないから任せる!で問題ないと思います。




  投手陣総崩れでV逸したのは一目瞭然なので、
  コーチは全員留任なのであれば、投手コーチのシャッフルは
  必要かと思います。投手チーフコーチについては、投手起用を
  一手に引き受ける可能性もあるので、個人的には外部招聘も
  アリだと思っています。






  あと、ブルペンとのコミュニケーションが上手くいっていない気もします。
  中西コーチをブルペンに戻して、とは申しませんが、そのあたりの
  見直しも必要でしょう。
  
  その上で、能見をリリーフに回すとか、江草を先発に回すとか、
  何か大きな「変更」が必要な気がします。








 �ファン、タニマチ、マスコミを味方にする動き(道化)



  ・阪神ファンやタニマチはなぜか『ファン>選手>監督・フロント』
   という構図を勝手に作り上げていて、采配やフロントの動きには
   何でもかんでもうるさくツッコんできます。
  
  ・「金本を外せ!勝つ気あるんか!」
   とドヤしていながら、いざ金本を使わないで試合に負けると
   「何で金本を使わんねん!アホか!」
   などと、180度違う矛盾したことを平気で言います(笑)。
   ・・・実は関西スポーツ紙も同じレベルだったりします(爆)。









  ・ちなみに、そんな阪神ファンの9割以上が、プロ野球経験のない
   ド素人だったりします(爆)。



  ・阪神ファンは、「勝つこと」だけでなく、納得できる勝ち方、
   ストーリーとして感動的で美しい勝ち方、
   面白い裏話がある勝ち方といった「ナニワ節」を求めてきます。




  ・関西マスコミ(特にスポーツ紙)は、ファンの代弁者を装っているが、
   実は「タイガースのお家騒動」が起こると新聞が売れるので、
   得意の飛ばし記事で積極的に「お家騒動」を仕掛けようと
   しています(笑)。 






  まぁ、普通の大人なら「何でそんなアホら、相手にせなアカンねん?」
  となるところですが、これは人気球団のタイガースであるがゆえの
  『運命』だと思って、割り切って努めて下さい。




  人と人ですから、中には反りの合わない人もいるかもしれないけど、
  基本的には真弓監督と選手とのコミュニケーションは非常に上手く
  いっていて、選手からの信頼も厚いと聞きます。



  ベンチでニコニコしてて構いません。
  「笑う門には福来る」と言いますし、真弓様の笑顔で癒されて、
  選手が活躍してくれれば何の問題もありません。
 





  ただ・・・、


  


  たま〜にでいいので、これらのアホなファン、タニマチ、マスコミの
  ハートをがっちりキャッチし、味方にするような、派手な言動
  (ベンチを蹴り上げる、マウンドに行って叱咤激励する、
   ファンへのメッセージを積極的に発信するとか)
  を『演じて・道化て』くれることが必要だということです。








  要は、たまに「ナニワ節」を作ってあげりゃ、彼らは満足なのです(笑)。 





  








 �説明責任を果たすこと
  
  私は、真弓監督(と球団)に一番必要なことは、これだと思っています。




  そもそも、ダンディズムを貫き、ムダなことは一切語らない九州男児の
  真弓監督。現役時代からファンやマスコミの雑音に対しては、ムキに
  なって反論することもなく





  「そやね・・・」



  の一言で右から左へ受け流していましたが、監督は「チームの顔」です。




  巷では「ルンバ采配」だの「負けるための選手起用」だの、ムチャクチャ
  なことを言われておりますが、きっと内部にしか分からない理由が
  あってのこと。オチャーイのように無言を貫く、適当に受け流す、というのも
  戦術の1つかもしれませんが、ここは残念ながら阪神タイガース。






  真弓監督はマスコミに対して話をするのが得意ではないようですが、
  選手起用や、采配のタイミング、シーズンオフは数々の人事まわりなど、
  たとえ裏目や失敗だったものだとしても、真摯かつ丁寧に説明をし、
  ファンやマスコミの『誤解』を解き、彼らを納得させることが必要だと
  思います。


  

  方針や采配について色々と言われていますが、
  その是非論よりも「結局、何だか分からない」というのが、
  多くのファンの一番の懸念や苛立ちだと思うので。

  
  






 




『タイガースの監督』という職業は、「勝つ、育てる、ファン受け」の3つを
同時に求められる、非常に酷な商売ではありますが(苦笑)、
少なくともごく限られた人しかなれない憧れの職業でもあります。






真弓監督は2010年に半ばまで実績を残せたわけですから、
あとは、シーズンオフに、ゴルフ場でプレイしながら「もしドラ」でも
読破してくれれば、だいぶ変わって期待できると思うんですけどね(笑)。




 




           おしまい
































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