ぎゃぁぁぁ〜OLがぁぁぁ〜

珍しく外出もなく事務作業が続いているので、
その間に本日2つ目の日記をば(苦笑)。

タイトルはこれのパクリです。

ある意味不幸話ですが、ネタ的には

「オレ、何か持ってるかも？」

と自画自賛できるような実話でございます(笑)。

・・・あ、一応R指定かけとこうかな(汗)。



-----------------(以下、子どもは読んじゃダメ(笑))。

----------------------------------------------

-------------------------------------------------






7年くらい前でしょうか、通勤途中の満員電車での出来事でした。
私は満員電車のつり革につかまって満員電車地獄に耐えていました。

すると、目の前の座席に座っていたちょっとキレイ目なOLと
思しき人が、突然前かがみになったかと思ったら・・・、

「げれれれれ〜〜〜」

「・・・あ”」

そうです。
夜の酒臭い電車ではなく、朝の満員電車で
スーツに思い切り吐かれてしまいました。

・・・しかも、よりによって、スーツの股間周辺に(苦笑)。

彼女はとても申し訳なく思ったのか、

「あ、すみません、すみません」

と、何度もボクの股間(・・・に付着した嘔吐物)を自分のハンカチで
拭き始めるのですが、ウルウル涙目で見つめられながら
そんなことされたら・・・うう〜っ・・・(苦笑)。

吐いた方もそうでしょうが、満員電車の中では
吐かれた方がもっとバツが悪いので、二人で
次の駅で降りることにしました。

電車を降りると、とりあえず彼女をベンチに座らせ、
嘔吐物まみれになったスーツをよそに、
水を買ってきて飲ませてあげました。

水を渡して、

「大丈夫ですか？」

とボクが背中をさすってあげると、

「ホントすみません、ホントすみません・・・」

とベンチに座りながら、目の前に（色んな意味で(笑)）立っている
ボクの股間を拭き続ける彼女。

「いや・・・、クリーニング代だけは払ってもらいたいけど、
　ボクも会社に行かなければならないし、起こったことは
　仕方ないことなんで、もう気にしないでいいですよ〜！
　　(・・・いや、それ以上股間を擦られると(激汗))　」

と偽善的に(笑)慰めてあげたら、ようやく(既に堅くなった(笑))股間を
拭くのをやめてくれました(・・・ふぅ、危ねぇ(笑))。

・・・が、世間の目は冷たかったです。

ボクは彼女の背中を擦ってあげ、
彼女はボクの股間を拭き続け、
しかもボクのスーツの股間には大きなシミが(苦笑)。

そりゃその光景だけ見たら、何と破廉恥なことか・・・(泣笑)。

回復した彼女と別れた後、理性をムリヤリ保ち続けていた反動と、
その生殺し感と、世間の視線による厭世感に包まれ、
そして何よりクサいスーツを脱ぐために一旦帰宅したボクは、
結果的に会社を休んで、TSUTAYAでビデオを借りまくって
何とか理性を保ったことは言うまでもありません・・・(爆)。


♪いい日〜　○立ち〜　　ルルル〜〜〜

　　　　　　　　　　　　　おしまい