15秒ルールに物申す！！

日本ハム・ダル、１５秒ルールにぶちギレ！

　問題のシーンは打席に糸井を迎え、カウント２−１からの４球目を
投げようとした場面。バッテリーを組んだ新人の大野（東洋大）の
サインに２度首を振ったとき、東二塁塁審が「長い！！」と指摘。
鈴木球審がすぐさまボールを宣告した。

　突然の出来事に「何をいっているのかわからなかった。首を２度
振ってボールって」とダルビッシュはぼう然だ。

　「１５秒ルール」は、今季から適用されることが決まった。試合時間
短縮が目的だが、サイン交換の際にバッテリーの呼吸が合わないと
時間がかかる。サインにわざと首を振るのも作戦の一つだけに、
納得できなかった。

　「セット（ポジション）から１５秒ならいいけど、ロージンバッグを触ったり、
周りを見たりしないといけない。これじゃあ（球種を）３秒で決めないと
いけなくなる。こっちは生活がかかっているわけですから」と珍しく口を
とがらせた。さらには「ボール半個分、ストライクゾーンを広げたほうが
よっぽど（試合が）早くなる」とも。ＷＢＣでの適用はないものの、
大事な時期に思わぬ難題に直面した。

・・・う〜む。

この問題は、野球というスポーツが根本的に変わって
しまいかねない重要な問題であり、個人的にはとても
危険なルールだと思います。

団体競技でありながら基本的には1対1のシーンが多く、
そのドラマや駆け引きが、野球というスポーツの醍醐味の
1つだとボクは思います。日本人が野球に慣れ親しんで
きたのも、サッカーやアメフトなどの狩猟民族的スポーツ
とは異なる、1対1の『武士道』を感じさせるスポーツだった
からというのも一因あると思います。

その野球の醍醐味を、『捕手からの返球を受けてから15秒以内』
という、とてつもなく短い時間で対応しなければならないというのは、
野球というスポーツが何か違うスポーツに変わりかねない。
ひいてはファン離れにもつながりかねないルールなのではないかと思います。

決して冗長に試合時間を長くしろということを言っている
わけではありません。ただ、15秒はあまりに短すぎる・・・。

相撲で喩えれば、

「土俵に上がってから10秒以内に取り組め！」
と言っているようなもんです。


居酒屋で言えば、

おしぼりとお通しが出てきてすぐに、
「飲み物ラストオーダーです！！」
って言われているようなもんです。

○俗で言っちゃえば・・・、


受付で写真選んでから10分以内に
服脱いで、シャワー浴びて、世間話して、
××して、××して、またシャワー浴びて、
とっとと服着て帰れ！


って言っているようなもんです・・・(爆)。

ボクはわりと遅めなので(何が？)、特に10分ではムリです(自爆)。

・・・って、草さん。

ボクは、あらゆるボケやネタフリも、
『東洋の魔女のように拾う』のがとりえ(？)
なので、出来る限りお応えしたいと思っておりますが・・・、

藤川球児〜大人の野球〜


２００９年初試合！！



・・・このフリに応えるの？？？(汗笑)。

そもそもこれらの日記を公開している時点で
「このオッサン、大丈夫か？」
と思ってしまうのですが(爆)、頑張って応えてみました。
草さん、ちゃんと応えられてますでしょうか？(苦笑)

※本日1本目はこちら。

　　　　　フラれたネタに応えるその2　おしまい