赤星が吠えた!!

  • k5
    2007年12月22日 19:51 visibility216

選手会長も異例のG批判…タブー破って「打倒巨人」

                          (ZAKZAKより)

ボス・岡田監督に続いて、今度は選手会長・赤星が堂々の巨人批判 !

契約更改交渉を行った阪神・赤星憲広外野手が20日、「補強した

から戦力が上がるものでもない」と異例の巨人批判を行った。無用の

刺激を与えないためにも選手の他球団批判はご法度だが、
今季は球団首脳もこぞって大ブーイング。あえて批判を口にすることで、
モチベーションを高めているようだ。

「補強したからって、力が100から150になるもんでもない。

あまりやりすぎると、失敗することもある。巨人の若手は、楽しみが

何もないのでは」

あっさりサインした自らの契約はサラッと流した選手会長の赤星だ

が、巨人に関しては舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判を展開。クルーン、グ

ライシンガーに続き、打点王のラミレスまで獲得した巨人批判を行った。


ホームラン7本を浴びながら、桧山の一発で9対8で勝利した9月

7日の巨人戦を例に挙げて、「また、そんな野球をやりたい。ウチの

方が面白い野球ができる」と断言したのだ。




・・・ZAKZAKもヨミが甘いですねぇ!!
これ、読売批判なんかじゃないですよ!!



アホのオカダが、
「東の方の球団が、むちゃくちゃなことをしている」
と言ったのは、確かにジャイアンツの批判なのかもしれません。
球団フロントも似たような批判発言を繰り返していますが、
でもこれらの発言を聞いて、我々阪神ファンですら、
「相変わらずアホやなあ・・・。
ウチかてやってることは五十歩百歩やし、グライシンガーなどの
件に関する負け犬の遠吠えにしか聞こえへんわ!!
ホンマ恥ずかしい・・・。」
としか思えません・・・(涙)。


・・・で、赤星はそんなアホな発言はしません。

今回の発言は、どう考えても

読売批判とみせかけたオカダ采配批判です!(笑)

タイガースは、戦力的にも、投打のチームバランス的にも、ここ数年の優勝時の
実績からしても、目指すべきは走塁をからめて1点を確実に獲って、
リードを守りきる野球であるべきだと思われます。

にもかかわらず、ホームランを打ちまくって勝つ読売野球(=85年野球)が
何だかんだお好きな模様のアホのオカダが、
イチローのMLB移籍以降は12球団でもトップクラスの
1番打者である赤星を一番に置かず、「1番鳥谷」なんてことを
していることに、赤星自身怒り心頭なんでしょう!!(笑)


上記の引用、よく見て下さい。彼の発言の行間を読み取ってみました(笑)。

>ホームラン7本を浴びながら、桧山の一発で9対8で
>勝利した9月7日の巨人戦を例に挙げて、
>「ウチの方が面白い野球ができる!!
> (・・・但しボクが一番打者で、オカダが監督じゃければね)」

※ちなみに鳥谷の名誉のためにフォローしますが、9月7日のジャイアンツ戦に関して言えば
  1番鳥谷で3打数1安打。もちろん翌日も1番鳥谷で、いきなり先頭打者ホームランを放ち、
  翌々日には猛打賞&決勝タイムリーを放つなど、
 この三連戦に関して言えば『一番鳥谷』が見事に機能して、チームの連勝に見事に貢献しました。
  なお、この時の鳥谷は本当に絶好調だったようで、赤坂でも三打席連続ホームランを
 打ったのは皆さんも記憶に新しいかと・・・(爆)。



いやぁ・・・赤星の気持ちは分かります!!
そりゃ藤本と飲んだくれてしまいます→詳しくはこちら
なんて思っていたら、赤星は「熱血!タイガース党」に出演し、
ここでもしっかりオカダ批判!!→こちら
オカダ(・・・と星野組長も?!)を除く野球を知ってる人は誰しもが
「一番赤星がベスト!」と思ってるだけに、余計に赤星が
不憫でなりません・・・(泣笑)。


でも残念ながら、赤星のウィットに富んだ(?)読売批判にみせかけた
オカダ采配批判は、張本人のアホ監督には全く通じてないでしょう・・・(涙)。

そもそもオカダの辞書に「一番赤星」なんて文字はないでしょうし、
しかも来年がオカダ野球の集大成ということを考えれば、「一番赤星」どころか
  「一 番 新 井」
あたりがリアルに拝見できるかもしれませんから・・・(号泣)。

               おしまい

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