スーパーカップ2009

ども、ロソきむ@今年は悟天θぢゃないのね、です(謎)。


 


今年もF-NETスーパーカップを観戦しました。


観たのは男子準決勝と決勝、女子決勝ね。


毎年年末に行われるこの祭り。


簡単に振り返ってみましょう!


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◎準決勝第1試合「バルドラール浦安セグンド(千葉1部) vs ZOTT早稲田(関東1部)」


結果:4-1(前半2-0)


 


来年1月に開催される、全日本フットサル選手権関東大会と同カードとなったこの試合。


前日には高橋選手(日本代表。スペインリーグ1部所属)がセグンドでプレーしたらしいのだが、やはりこの日はいないようだ。


#11長本選手もいないし。残念。


ただ、#10渡邊選手はこの日も健在でした。


 


セグンドは序盤からパワープレーをしたらしく、会場入りしたとき(前半7分過ぎ)には既に2-0でした(汗)。


後半も初っ端からパワープレーのセグンド。
選手の配置は、中央後方、右後方、中央、左中央、右前方。


 


ボックスで守るゾットに対し、中央後方→右後方→右前方と回して逆サイドに振って、走り込んできた左中央の選手(#16東海林)が合わせて決める。
3-0


 


なおもセグンドのパワープレーが続く。
しかしながらゾットも、中央にパスが入ったところで後衛のDFが寄せて、同時にもう1人の後衛も同じ高さまでラインを押し上げて、セグンドの中央右と右前方のFPへのパスコースを切るディフェンスを見せる。



その後、パワープレーをやめたセグンド、ダイレクトでパスを回して右前方から#4軽部が決める。
4-0


 


終盤、ゾットのカウンター。


ボールを奪ったゾットGKがピッチ中央までドリブルで持ち込み、右サイドへパス。


ここからゴール前へ出されたパスに#3大畑が合わせて1点を返す。
が、残り時間がなく、そのままタイムアップ。


セグンドが決勝進出を果たした。


 


◎準決勝第2試合「ジュビロ磐田(東海1部) vs ファンタース(関東2部)」


結果:2-2(前半0-2)


 


前半2点のビハインドを負ったジュビロだったが、試合終了間際に同点に追いついた。


そのまま試合は引き分けに終わったが、ファンターズに規定違反があったらしく失格となり、ジュビロが決勝進出。
そして3決も行われないまま、ゾットが3位となったようです。


 


◎女子決勝戦「奏 vs 府中AFCレディース(都1部)」


結果:2-0(前半0-0)


 


奏は日本代表選手などの混成チーム。


私の記憶が確かならば、ラスボニータス(#3, 7, 12)、う〜魚(#5)、カフリンガボーイズ(#6)、ファンレディース(#10)、女子日本代表コーチ(府中AFCレディースコーチ)#4、というメンバー構成かな。


 


前半はスコアレス。


 


後半、#6が前線に上がってパスを呼び込んで起点を作ると、自らシュート!


奏がようやく先制する。


1-0


 


奏#3がパスカット、#3と#10が府中DFと2対1となるが、#3がそのまま自分でシュート。


これが決まって奏がリードを2点に広げる。


2-0


 


ここで、監督然としてベンチ入りしていた#4が出場。


さらにメンバー交替をする奏。


GKだった#12が一旦ベンチに下がると、なんとFPとしてピッチに登場!


そして股抜き、ヒールシュートで魅せる#12。


さらに、#12はゴール前ペナルティエリア内で横パスをフリーでシュートするが、これは懸命に戻ってきた府中GKに横っ飛びで防がれ、惜しくも得点ならず。


 


そのままスコアは動かず、試合終了。


2-0で奏が勝利。


 


試合中に奏#12が言ってた「楽しめ!」という言葉通り、選手達の楽しんでる姿がとても印象的な面白いゲームでした。


 


◎決勝「ジュビロ磐田(東海1部) vs バルドラール浦安セグンド(千葉1部)」


結果:3-1(前半2-0)


 


序盤、ジュビロが前線からの集中したチェックで立て続けにチャンスを得るが、得点できず。


Pivo当てを効果的に使うジュビロ、パス回しから度々チャンスを作るセグンドといった構図。


 


ジュビロ#9赤堀がゴール前ペナルティライン付近でボールをキープ、DF2人に寄せられるが、不意にループシュートを放つ!


これが決まって、ジュビロが先制。


1-0


 


セグンドも度々決定機を迎えるが、ジュビロGKが度々好セーブを見せる。


 


残り8秒でセグンドが6つ目のファール。


ジュビロの第2PK、#13門田が決め、リードを2点に広げる。


2-0


 


後半、パワープレーをせずに攻め続けるセグンドだが、なかなか得点を奪えない。


 


後半残り5分、セグンド#17丹野が股抜きシュートを決め、ようやくセグンドが1点返す。


ここまで好セーブを見せていたジュビロGK、痛恨のミス。


2-1


 


残り3分でパワープレーを開始するセグンドだったが、逆にジュビロ#11千葉に決められてしまう。


3-1


 


そのままスコアは動かず。ジュビロが6度目にして初優勝。
素晴らしい「パフォーマンス」を魅せたジュビロGKに、場内から拍手が沸き起こった。


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また来年も観ようっと♪


(^_^)


 


【過去のレポート】


・スーパーカップ2008 [決勝]


・スーパーカップ2007 [予選] [決勝]

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