関東フットサルリーグ(6/27)

昨日は関東フットサルリーグを観戦しました。


簡単に試合を振り返ってみたいと思います。


 


試合速報が公式HPにアップされていますので、詳細は公式HPをご覧ください。


 


FUGA 1-1 ZOTT@関東1部(男子)


フーガは昨年度全日本選手権覇者だが、多くの選手が退団。


一方のゾットは、2部からの昇格組。


試合はボールを支配するフーガと、コンパクトな守備からのカウンターを狙うゾットという構図ながらも、先制点は意外にもゾット。


いわゆる「ゴール前に蹴ってみれば何かが起こる(かもしれない)」というやつで、ミドルレンジからのシュートをGKがはじいたところに丁度ゾットの選手がおり、そのまま押し込んでゴール。


その後、フーガも1点返すが、同点のまま試合終了。


リーグ開幕戦はいきなりの波乱で幕を開けた。


 


ceu paleta 3-3 FBC PUDE@関東プレ(女子)


ともに開幕戦からの2連勝をかけた戦い。


セウパはボール回し、ピューディーは縦への推進力がウリ。


試合は縦へのパス、縦へのドリブル突破、そして積極的なシュートを狙うピューディーが2点を奪う。


そこからパワープレーを発動したセウパが1失点しつつもなんとか追いつき、引き分けに持ち込んだ。


両チームの長所と短所がそのまま試合展開に現れた試合だった。


 


FIRE FOX 4-3 FUTURO@関東1部(男子)


今季、メンバーが大きく変わったファイルと、昨季とほぼ同じメンバーのフトゥーロ。


前半は新加入選手の#21ゴリなどの活躍もあり、3点リードしたファイルだったが、後半は一転してフトゥーロペース。


「戦慄のピヴォ当て」に切り替えたフトゥーロが#4ヒデ、#5上村選手の反転シュートからファイルゴールに襲い掛かる。


点の取り合いとなった後半はフトゥーロが終盤に2本のPKを得て、1本決めるが、2本目はGK遠藤選手がファインセーブ。


そのままファイルが逃げ切り勝利した。


 


malva 1-3 BlackShorts@関東1部(男子)


Fリーグ経験者が多く入団したマルバ。


ほとんどの選手が残留したブラックショーツ。


マルバはやはり連携面ではまだまだこれからなのか、といった印象だった。


 


CAFURINGA 0-2 Artista埼玉@関東1部(男子)


昨季怒涛の強さで昇格組ながらも準優勝を収めたカフリンガ。


2部で優勝し、今季から1部のアルティスタ。


試合は意外にも(!?)アルティスタが勝利。


その強さが本物かどうか。


今季、台風の目となるのか、今後の戦い方に注目だ。


 


次節は7月11日(土)に埼玉のウィングハット春日部で開催されます。

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