僕たちのリーグ戦（9戦目）

kyus LEAGUE 最終節。
今回は先週開催された試合のレポートをお届け致します。

我らがLALA VioLAは、現在リーグ2位の「DD FARAO」、そして首位の「FC Falce」と対戦しました。
この日の参加者は、あんずぱんさん、ちーさん、たけはるさん、きくさん、ゆっくん、みっくん、概要さん、ポチさん、ロッソ木村の9名でした。
3番目のシト（女性プレーヤー）、ポチさんも参戦し、今日もMixなVioLA。
そして、大会終了後には、衝撃の事実が明らかに！
乞う、ご期待！

さて、前振りはここらへんで。

9試合目。DD FARAO戦。
前回の対戦では、（こちらが4人だったからでもありますが）0-12という大差で敗戦しており、今回はリベンジを果たしたいところ。

試合開始早々。
相手の中途半端なクリアボールを、きくさんがダイレクトでボレーシュートを放ったが、これは惜しくもゴールならず。

前半1分。
FARAOの素早いチェックをなんとかかわし、あんずぱんさんが相手ゴール前のたけはるさんへロングフィードを出すも、あと一歩合わず。
その後、あんずぱんさんが自陣内からドリブルして左サイドから左足でシュートするが、これは相手GKに弾かれてしまう。
続いてコーナーキックから、ロッソ木村がニアへダイアゴナルランをし、フリーになったきくさんが左足でシュートを放つが、これはGKの正面へ行ってしまう。

序盤、VioLAがタイトな守備と思い切りの良いシュートでやや押し気味の試合展開ながらも、いまだ得点は動かず。

前半4分。
ゆっくんは、右サイドからのキックインのパスを、相手DFを背負いながらトラップすると、そのまま時計回りに反転し、得意の左足でシュート！
しかしながら、これは相手GKが横っ飛びで防ぎ、得点ならず。
その後、FARAOがカウンターから立て続けにシュートを放つが、GKみっくんら守備陣の奮闘もあり、なんとか失点を免れるVioLA。

徐々に防戦一方となるVioLA。
ちーさんをPIVOに置き、PIVO当てからチャンスを窺うが、なかなか攻め手を見出せない。
そして前半終了間際、ちーさんは、FARAO選手の強烈なシュートを捨て身のブロックで防ぎ、無念の途中交代を強いられてしまう。
しかし、これでVioLAの闘魂に火が点いたのか、はたまたFARAOが戦意喪失したのか、後半になると、一気にVioLAペースで試合が進むこととなる。

後半1分。
ポストプレーヤーたけはるさんをPIVOに置き、徹底してPIVO当てを狙うVioLA。
なんどか惜しいシーンを作るものの、なかなか先制点を奪えない。
そんな膠着状態に終止符を打ったのは、やはりこの人。
脅威のドリブラーあんずぱんさんだった。
相手のボールをパスカットして奪うと、そのままドリブル。
そしてお得意の右サイド斜め45度の位置から、右足を振り切る！
弾き出されたボールは、そのままファーサイドのゴールネットへ突き刺さり、VioLA、待望の先制点をゲットする。

さらに後半3分。
きくさんは自陣ゴール前からドリブルを開始し、サイドを縫うようにドリブル。
そのまま相手陣内まで進入すると、相手DFは堪らずファール！
VioLA、ゴールエリア付近の絶好の位置でFKのチャンスを得る。
このFKをきくさん自ら蹴り、ボールは直接ゴールへ吸い込まれた！
VioLA、追加点を挙げ、2-0とする。

後半4分。
あんずぱんさんが1点目のリプレイを見ているかのようなプレイでこの日2点目をゲットし、3-0とする。
攻撃の手を緩ませずに、さらに追加点を狙うVioLAは、またもやあんずぱんさんがパスカットし、そのままコート中央をドリブル。
これを相手DF陣は3人がかりで止めようとするが、あんずぱんさんはその隙にサイドを駆け上がってきたたけはるさんへパス。
たけはるさんは、これを確実に決めて4-0とし、さらに点差を広げることに成功する。

VioLAはここでポチさんを投入し、逃げ切りを図る。
その後、不運な形からオウンゴールを献上してしまうが、なんとか逃げ切り、試合終了。
VioLAが4-1で勝利し、見事、前回のリベンジを果たした！

次回は、FC Falceとの最終戦の模様と、大会総括をお届けしたいと思います。
乞う、ご期待！