「赤青 vs 緑」観戦記
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ロソきむ
2007年02月26日 00:02 visibility48
今日は東京ダービー、FC東京vs東京ウ゛ェルディ1969の練習試合を観戦しました。
初「味スタ」です♪
当日はフットサル繋がりで6〜10人くらい集まって観戦しました。
FC東京のスタメンは、GK土肥、DF藤山、徳永、吉本、金沢、MF福西、栗澤、石川、川口、森村、FWワンチョペの4-2-3-1。
東京Vのスタメンは、GK高木、DF戸川、土屋、海本、服部、MF菅原、名波、ディエゴ、大野、FWフッキ、平本の4-4-2。
試合は、前半は良くも悪くも福西の一人舞台で、後半はエバウド投入後にゲームが動き出した、という感じ。ちょっと東京Vに中盤を制圧されすぎかなぁ。ディエゴ(柏レイソルから移籍)が効いてましたね。
U-22代表組(伊野波、梶山、平山)や今野(風邪)を欠くFC東京は、ルーカス(右足痛)がいなかったことも影響したのか、ワンチョペをうまく活用できず、受け身に回る時間帯が長かったように思います。
もちろん、相手がパスサッカーのウ゛ェルディだからとも言えますが。
そんな中、中盤で輝きを放ったのが福西。圧倒的なキープ力、安定感、パスさばき、スコーピオンでのパスカットなど、前半はまさに「福西トーキョー」でした。
しかしながら前半終了間際、FC東京のGA付近でボールをキープした福西は、東京Vの大野が至近距離にいるのにも関わらず、ロングパスを出そうとし、足を出した大野にボールを当ててしまい、そのままゴールへ凹。
まぁ、近場にボールの出しどころがなかったという、サポートの問題もあるでしょうが。。。
結局、福西はハーフタイムで浅利と交代。
後半は、原監督が交代選手を次々と投入していくことで、変化をつけることに成功する。
攻撃が石川サイド(後半はうまくポジションチェンジできていた)に片寄っていると見るや、鈴木と馬場を投入。
ワンチョペも早めに赤嶺にかえることで、前線が活性化する。
極めつけはエバウドで、終盤にはいつものイケイケ東京ムードに乗り、鈴木の右CKからヘディングでゴールを決め、同点に追いつくことに成功!
左GA前で得たFKも、ノリカルコールを押し退け、自らキャノンシュートを放つ。
FKもいけますよとアピールです♪
そして、エバウドコールが鳴り響く中、1-1のドローで試合終了。
まぁ、リーグ戦開幕前だし、怪我人がでなかったことと、課題を再確認できた(であろう)ことが収穫かな。
ワンチョペに関しては、夏頃にはフィジカルコンディションが上がって、良い感じにフィットすることでしょう、きっと。
福西については、ルーカスや梶山、今野がいないと、良くも悪くも「福西トーキョー」(福西頼み)になってしまうようなので、他の選手の奮起に期待したいです。
エバウドは、ボランチとかもっと前目のポジションでも面白いかも。
リーグ戦が楽しみです♪
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- 事務局に通報しました。
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