バットよ! 忍び寄る不調に負けるな!!
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フジ
2013年07月12日 21:46 visibility170
G.Wの野球の日々を良い感じで終えた筆者でありましたが、寄る年波のせいか、疲労の蓄積のせいか、はたまた職場のストレスのせいか、徐々に調子を崩していったのでありました。
5月19日(日)。この日は久しぶりに夢旗ジャイアンツでの試合。
対戦相手は、2010年6月に夢旗が勝利した相手です。この時は筆者が投げ、見事に勝ったものでした。打線もまたよく打ち、先発全員安打、20得点を挙げたのでした。
あれから3年近くの月日が経ちました。あのときいたメンバーは、監督と筆者だけ…。寂しいものです。
先発は、若き大学生投手。最初は良かったですが、コントロールを乱し、また、相手もよく打ち、あれよあれよと点を取られます。
こちらは、メンバーの連れてきた助っ人がみなよく打ち返し、良い感じのゲーム展開です。
しかし、この日のブレーキは筆者と監督でした。当たってもしょぼい感じで、出塁はするものの釈然としません。
時間切れ直前、筆者が滅茶苦茶に振ったバットにボールが当たり、ひねくれた感じの球になって内野安打になったのが象徴的でした。
この試合、結局負けてしまいましたが、負けたことより、筆者の調子がくずれていることを感じさせた試合でした。
翌週26日(日)。この日は、東京SDマーリンズでの試合と、藤クラブというチームでのダブルヘッダーを行いました。
第一試合、筆者はライトで出場。守備はまあ、無難にこなせました。しかし、筆者は先週半ばぐらいから、右脚ハムストリングに違和感を感じて、この試合ではなかなかダッシュが効かないのでありました。
この症状を整体師に診せたら
「あー、ストレスだね。あと睡眠不足」
と言われ、その後お尻の穴近くにあるツボをイヤと言うほど押され、激痛にわめいたのでした。
それはともかく、筆者のバッティングも冴えません。引っかけるか、打ち上げるかのどちらかでした。
この試合、マーリンズは相手の好守備があったにせよ散発2安打で、対する相手は15得点もたたき出し、完敗。チームの打線にもかげりが出てきたように見えました。
試合終了後、筆者はダッシュで次の試合地に向かいます。
なんとか間に合い、プレイボール。
筆者はファーストで出場。2試合目にもかかわらず、打棒はシャキッとしません。
途中で投手を任されます。
いざ投げてみると、…。
悪夢の再来です。ことごとくボールになります。こんなときのための、
「打って下さいよ、エイっ」
投法もダメです。
満塁になったところで降板。
後を投げるのは、若き大学生投手(この方は夢旗ジャイアンツの投手と同一人物です)。
先週とは違って、後続をしっかり抑えてくれました。
試合後キャッチャーの方から、
「いつもはボール球になっても、球に勢いと重さはあった。けれど今日は、球が軽かったし、勢いもなかった」
と言われました。
自分では、いつもと同じように投げているつもりだったのですが…。
単なる疲れか、それとも…。
幾つかの不安を抱えながら、6月2日(日)、東京SDマーリンズは新宿区大会を迎えたのでした。
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- 事務局に通報しました。
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