
(メジャーな話)アメリカの岸孝之
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G.G.tomo
2009年06月07日 21:39 visibility563
今、MLBのナショナルリーグで注目されている若手投手と言えば、サンフランシスコ・ジャイアンツに所属している、ティム・リンスカム投手でしょう。
ティム・リンスカム投手は1984年生まれの24歳。
大学通算491奪三振を記録したリンスカム投手は、2006年のドラフトで、ジャイアンツに1巡指名で入団しました。
通常、MLBの世界では1年目は3Aで1年を過ごすのが通例となっていますが、リンスカム投手は1年目の07年5月にいきなりMLBへ昇格となります。
それもそのはず。3Aでは、負なしの4勝、防御率0.29という脅威の記録を残したことが評価されたのです。
MLBに昇格しても、彼は脅威のピッチングを見せます。
その年の7月1日のダイヤモンドバックス戦では、1試合12奪三振を記録し、1年は7勝5敗、奪三振150とルーキーとは思えないほど立派な成績を残しました。
2年目は18勝 防御率2.62をマークし、日本の「沢村賞」にあたる「サイ・ヤング賞」を獲得。
リンスカム投手は、デビューからたった2年で、ジャイアンツのエースへと成長した選手なのです。
キレのよい2シームと、カーブ・チェンジアップを武器にするリンスカム投手。
しかし、特徴なのはプレイスタイルだけでなく、外見が童顔で細身であることから、女性に大変人気のある選手でもあるのです。
童顔で細身、そしてキレのある速球と変化球を投げる。
ライオンズファンの私としては、どうしても岸孝之投手を思い浮かべてしまいますね。(笑)
岸投手も童顔で細身やし、昨年は日本シリーズで素晴らしい投球を見せるなど、球界を席巻している存在にいますからね。
その点では、リンスカム投手は、「アメリカの岸孝之」と言えるのではないでしょうか?(笑)
共に今回のWBCには選ばれませんでしたが、次回の大会では、リンスカム投手と岸投手の「イケメン投手対決!!」が見れたらええな〜と思います。
(リンスカム投手のピッチング)http://zoome.jp/mlbdouga/diary/122
参考文献:「ウィキペディア」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
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