J2 第16節 北九州vs甲府 @本城
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VFK魂
2010年06月07日 23:02 visibility484
こんばんは。
仕事もラボも一杯一杯の住人です。
今夜は一応書きます。
でも本当に簡単にです。
6日に行われたアウェイ本城での北九州戦。
戦前の予想は誰に聞いても甲府が勝つでしょう!というくらいに
totoの支持率も甲府が圧倒していたこの対戦カード。
勝ち点32でJ2単独2位の甲府と、J初参戦、勝ち点9でここまで18位に低迷している
北九州の一戦はまさかの展開になりました。
6日の結果から。
北九州 0-0 甲府
【得点者】 なし
マイクにボールを集める甲府のいつものパターンが相手に研究され
マイクを徹底マークされ、北九州のCB長野、川鍋(写真)の両選手がマイクに
思うように仕事をさせませんでした。
VTRで昨日じっくり観ましたが、北九州はシステムをいつもと違う4-5-1の形に
変更し、中盤を厚くして甲府の攻撃の目をことごとく潰し、中盤のボール回しで
甲府を翻弄、サイドはもちろん、中央からも甲府のゴールに迫っていた。
甲府もそれでも強力FWを中心に何度か決定的な場面を作るものの
得点するに至らず、結局そのまま0-0でフィニッシュ。
甲府はまたもJ2新参の北九州相手に引き分け。
これで甲府の新参入チームとの対戦成績は通算で4分2敗となってしまった。
これはただ事じゃないぞ!!
何かにとりつかれている!?
何でこうも勝てないの?
仲間も皆呆れかえっていた・・・。
だが僕はそうは思わない!
勝ち点3を計算していた上でのマイナス2は非常に痛いが、遠方アウェイ連戦
(愛媛→北九州)を考えると良くやったのではないかとさえ感じている。
まあ北九州には小瀬で「これがJ1へ昇格するチームだ!」的な強さで勝てばいい。
疲れているとか、そんなの言い訳にならないかもしれないが僕はこの状況で
しっかり勝ち点1を上積み出来たことを評価する。
昨年の勝ち点1差に泣いたことを考えるとそんなこと言っていられないかもしれない。
でも彼らも人間。疲れるときだってある。
こんな例え悪いかもしれないがあのサッカー先進国フランスが中国に
零封をくらって敗れた。あり得ないでしょう。
サッカー王国ブラジルが日本に敗れたことも過去にはあった。
天皇杯で大学生がJ1の一流プロ相手に勝つことだってある!
最近ではほぼノーマークの山梨学院附属高校が高校選手権で全国制覇を成し遂げた。
サッカーは本当に何が起こるか分からないスポーツだ!!
だから魅力的であり、心を惹かれるスポーツでもある。
必死に応援すれば何かが起こると期待してしまう。
そんなスポーツ。
今回、勝てなかったことは残念ではあるけれど僕はこの勝ち点1を高く評価したい。
北九州の選手も本当によく頑張っていたね。
あっぱれ!!北九州の選手諸君。
でもこのままでは甲府もJ1へ大きな顔をしていけない。
この借りは甲府のホーム小瀬でしっかりと返したい!!
最後に、一言。
totoサッカーくじで甲府を支持して下さった日本の大多数のサッカーファンの皆さま。
本当に今回も期待を裏切ってしまい申し訳ありませんでした。
今回は皆様の期待をまたも裏切る形となってしまいましたが、
どうぞこれに懲りず、次回の北九州戦もぜひ甲府に一票をお願いします。
必ず、次こそは期待に応えたいと思います!!!
アイシテルコウフ
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- 事務局に通報しました。
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