今ダチョウを飼うと、僕の方が先に死ぬかもな…

ここ最近は、よく古本屋へ。


欲しい本があるけど、なかなかそう都合よく古本屋には無いわけで…。


まぁこれも出会いだと、諦めて…

と、いいつつ目的とは関係ない本をまた買って帰るわけです。



こちらは以前買った本。




この本の最後に著者がオススメしている本が何冊かあって、そのうちの一冊と出会えたんですけど…


この本。




『ダチョウ力』

まず、ダチョウ倶楽部とは一切関係ございません。

ダチョウを好きすぎた著者が、研究にこじつけて大学でダチョウを飼い、ダチョウの卵から抗体を取り出すことに成功。

ダチョウマスクなるものを商品化するという、超簡単に言うとそういう話。

ダチョウマスク。もちろん本当に通販で売ってますよ、値段にびっくりしましたけど…。




その中で、ダチョウの生態にふれた部分があるんですけど、それが、



身長は2.5メートル。(デカイ)

時速60キロ。(まぁこの辺はなんとなく知ってた)

年間百個卵を産む(!!)

60年くらい生きる(!!!!)


この辺で少しびっくり。

しかし、もっと驚いた…というより面白かったのが、


あの体の大きさで、脳はネコなみに小さい。

さらに、ネズミのようにシワがない。

つまり、ものすごくアホなんですねー。



例えばダチョウが餌を食べてる最中に、何羽ものカラスが自分の背中の肉を食べていようと涼しい顔して餌を食べ続けるんだそうです。

それで瀕死の状態になるけど、数日で傷はふさがり、また元気に餌を食べると。


なんとも愛くるしいじゃあないですか。



かなりダチョウへの印象が変わった一冊でした。


あの外見で、コンパクトな体なら飼ってみたいなぁと、そんなことを思いながら…

僕はまた、新しい本との出会いを求めて古本屋に行くのです。




まだまだツマミツマミ読んでる本がたくさんあるんですけどね…。


この日記読んだ方、オススメの本があったら教えて下さいませ。





















































































sell読書

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。