草野球2017年総括(3)2015年5月29日以来継続草野球自チーム活動日皆勤賞

  • 虎男
    2017年11月26日 17:58 visibility222

私は今年も自分の運営するチームの全活動日(雨天中止を除く)の「皆勤賞」を達成した。思えば、痛風を発症したのが2015年5月15日で、それ以降の自チームの活動日のすべてに出席をしたことになる。思えば、風邪を引いたりインフルエンザになったりしたこともあったが、運が良く2週間に1度の活動だったが故、皆に迷惑もかけずに皆勤賞が2年連続できたことに喜びを隠せない。

 

振り返れば、ここ2年間にチームは様変わりをした。合計7人の新しい部員を迎え、そのメンバーをチームにブレンドさせるための試行錯誤はかなり労力が必要だった。最終的に気が付かされたのは「試合」がチームを成熟させると言う事を思い出させられた「この1年」であったと言える。ネットで入部して来た見も知らずの人間が、言葉を交わし、同じ目的の野球というもので平均月2回の活動でチームとしての「連帯感」を持つのに、一番必要なのは「試合」に他ならない。なぜだと言うと、試合はチームの全員が「負けたくない」気持ちがあり、その負けたくない気持ちがボールに集中し、連携をし、バックアップをしなければならない場面にしばしば会うわけで、それらをする間に必要なのは、チームメンバーの顔と名前を覚える。そして試合においての彼らの力量が分かって来る。さらに、守備において、メンバーの力量と、どういったパフォーマンスをするのかまで短時間で覚えてくるので、試合以上に「チームの形」を急速に「作り上げる」ことは練習やミーティングでは作り上げられない。

 

私は、これら新入部員たちを早くチームに溶け込ませるには試合をできるだけ数多く組むことだと今年のシーズン開幕の1月からずーっと、それを念頭に「つっぱしってきた」と自負している。だが、それには監督である自分自身が活動に対して、皆勤賞でなければ絶対、それは達成しないってこと。私も毎日働いている。そして職制も中間管理職についている。24年間、同じ職場でやってきた自負も自信もある。しかし、それはそれで、自分のプライベートを充実させるために作った組織である「チーム」をなんとか、もっともっとチームとしての成熟を早めて行きたいと未だそれについて考えているところだ。

 

活動に対しての皆勤賞が、監督としての一番の「誇り」であり、それ以外は別段欲しい「賞」は無い。2年連続で全ての活動日に出席で来たことは、痛風であると医師に診断をされたその日から辞めた酒のおかげで、二日酔いや気持ちが悪くなったりすることが一切無くなり、体調を整えるのに全く問題が無くなった自分を作り上げて来たも皆勤賞への一因になっていると思う。「野球をやるために体調を整えるのは、監督であり選手である私の務め。そのために酒を辞めるのであれば、私は喜んで酒を辞める。いや、もう永久に飲むことは無い。なぜなら、酒を飲まなくても会話はできるからだ。

 

今年も全活動日を皆勤賞だ。来シーズンも、この皆勤賞をもらうための努力をするつもりである。

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