火山大噴火

  • ゴロー
    2010年04月20日 22:15 visibility53

アイスランドの火山が噴火を続けていますね。


航空業界以外でも、世界各地で影響も出てきています。


火山と言っても、今回のはいわゆる山のイメージではなく、普通に平坦な地面から噴火してるんですよね。


以前、「アイスランドはいつ足元から噴火してもおかしくない」と聞いたことがありましたが、本当のようです。


 


でも、アイスランドから一番近い国、イギリスの首都ロンドンまでは約1800キロ。


ほぼ日本列島と同じ距離です。


でも、そのイギリスだけじゃなくて、ヨーロッパ各国まで火山灰の影響があるなんて、やっぱり自然の力はすごい。


2月に鹿児島の桜島に行った時、「江戸時代の大噴火の時は、江戸でも火山灰が降った」って書いてあって驚きましたが、今回の噴火を見ると十分あり得る話ですね。


 


ようやくヨーロッパの空港も再開しはじめたみたいですが、まだまだごくわずかだそうです。


そんな中、延期も懸念されたチャンピオンズリーグ準決勝は、予定通り行われるそうです。


リヨンからバイエルンのホーム、ミュンヘンまでは陸路でもそう遠くはありませんが、バルセロナはインテルのホーム、ミラノまで約1000キロの長距離をバス移動したそうです。


試合に影響出ないのでしょうか?


 


一方、ヨーロッパリーグの準決勝は、延期が検討されているとか。


フルアムのホーム、ロンドンからハンブルグまでは、陸路(英仏トンネルを含む)で何とか行ける範囲だと思いますが、リバプールからマドリードまでは、空路を使わない移動はかなりキツいでしょうねー。


 


UEFAの公式サイトでは、今のところヨーロッパリーグも予定通り開催されると発表していますが、延期もあり得るような含みを持たせた表現となっています。


 


ビックリしたのは、日曜日のウィガンvsアーセナルの試合。


アーセナルが2-0でリードしていたので、「もう決まった」と思い、後半30分(日本時間で午後11時)で見るのをやめて寝たのですが、月曜日の朝、インターネットで結果を見てひっくり返りました。


アーセナル、2-3で逆転負けを食らってました。残留争い中のウィガンごときに。


これも火山噴火の影響でしょうか?(笑)


この日のアーセナルのセンターバックは、キャンベルとシルベストル。


たぶん7~8年前だったら、プレミアでも最強の「鉄壁のセンターバック」だったと思うのですが…。


途中交代はしなかったみたいだし、やっぱり彼らに90分間はきつかったのでしょうか?


 


 

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