ユーロについて適当に。その1

  • soultrans
    2008年06月21日 23:43 visibility67

華々しく見えるプレーヤーですら、すべてのタイトルを得るのが難しい。

それがサッカーだなぁって思います。

 

ユーロもいよいよ佳境ですけど、

フランスが破れ(まぁ、オランダがイタリアに馬鹿勝ちした時点でちょっと危険な気がしたが)、

チェコが破れ、

そしてトーナメントに移って、圧倒的な強さを見せていたかに見えた、

ポルトガルがあっという間に破れました(しかもドイツ)。

 

ポルトガルが優勝しそうだと思った人もいると思いますが、

前回がギリシア優勝ということもあるとおり、いったいどこが優勝するかと

予想をすることは、ある意味宝くじみたいなものです。

 

サッカーの得点者は常に一点につき一人ですけど、そこに至るまでの過程を

チームでどのように組み立てていくかが、

チームスポーツたるサッカーの本当に重要なポイントであり、

組織の中で光る個の存在は、試合に勝つためという意味では、

ゴールまでの過程の一つにすぎません。

 

そういう意味では、ドイツーポルトガル戦では、

Cロナよりもシュヴァインシュタイガーのほうが

その過程をうまく構成できた、ということでしょうね。。

 

Cロナは若いとはいえ、MCUで2冠を達成したのだから、

疲労は当然あるでしょう。他の選手よりも。

はっきり言って、Cロナがいなければ、ポルトガルは

若手の台頭があるとはいえ、オランダ程の爆発力も、

イタリアのような守備力(そのオランダにボコられたけど)もなく、

 

ヨーロッパの中では、Aクラスとは言えないチームだと思います。

個人的には、クアレスマとか、好きですけどね。

いろいろ意見はあると思いますが。

 

優勝候補という意味では、やはりイタリアだっただろうし、

いまであれば、オランダ、スペインが有力でしょうかね。

ダークホースとしては、アルダ・トゥランがいるトルコ。

ドイツがもし優勝したら、、、いいですけどね。。

と結局予想してしまうのですけれども。

 

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