日本代表は小学生並みか

何だか、挑戦的なタイトルになってしまいました。

 20日に、日本代表はイエメンと戦い、2−1で勝利することができました。しかし、FIFAランクが大きく下回る相手に苦戦をしました。引いてゴール前を固める守りをなかなか崩せませんでした。若い選手たちのアイデア不足の感は否めませんでした。

 一方、昨日、小学生のサッカーチームの指導の後に、子どもたちと雑談をしていたら、2週間前の練習試合の話題になりました。その試合は、3−1で我がチームが勝ったのですが、内容的には、日本代表のイエメン戦と似たようなものでした。相手陣内で攻め続けるも、守りの人数が多すぎて、なかなかフィニッシュまで持って行くことができませんでした。日本代表同様、アイデア不足。 

 で、昨日、子どもたちの口から出た言葉が「だって、守りが多すぎたんだもん」「あんなのじゃ、点とれるわけないじゃん」

 守りを固めた相手をどうやって崩すか、なのですが、今回の我がチームの一番の問題点は、相手をなめてかかっていたこと。個々の技術は確かに我がチームの子たちが上なのですが、それが過信となり、普段、サイドから崩す役の子さえ、中に切れ込んで、フィニッシュまで持って行こうとしていました。彼がサイドにいてこそ、中にスペースが生まれるのに、彼が中に入ってしまったため、ゴール前が自然と固められてしまい、なかなかゴールを割ることができませんでした。

 話題を日本代表に戻して、イエメン戦は、確かに若い選手たちの勢いはありました。見ていておもしろいと思いました。しかし、守りを固める相手になすすべ無しといった感じでした。そう言う意味では、小学生並みかなあ。

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