「思い出と今と経験と先制点と、etc」、そして退屈でない好ゲームの結末はワンサイドのスコア。
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おーろら
2007年09月02日 01:00 visibility48
結局、一人で車で行きました(爆)。
※すみません
都内から一人で行く奴、今時居ないだろうな・・・。
昨日も寝たの3時。起きたら考えようと思ってた。で、めちゃめちゃ熟睡だったので、起きたら夜だと思った。
しかし
12時。テレビであややとか出てた。
行くことが決定。
でも一人なんだよなあと思いつつ、ガソリンスタンドへ。ガソリン高い。でも鹿嶋で入れたらもっと高いだろうなと満タン入れる。
6千円強。
チケット。
昨日買ってません。
「とりあえず鹿嶋行ってから買うか」
忘れ物したので、ガソリンスタンドからもどり、環七経由>湾岸ではなく、国道一号>首都高>湾岸へ。
浜崎橋で混んでて微妙でしたが、湾岸行けばお手の物。
結構飛ばしました(^_^;)
いつも1時間くらいかな。
普通の人:
東関道>51号>カシマスタジアム近辺
オーロラ:
東関道>水郷道路>鰐川越えて左折>住友金属グラウンド前>十二神右折>アントラーズクラブハウス>平井>市役所側の通りの先、スタジアム東南側から付近へ入る
と言うか、この街、
以前、何年か前の7月にやなぎがサンプドリア行く前に行った試合でもそうだったけど、
寒い。
霧が降りてきたりするし。
水郷道路越えてコンビニで休憩。
ちょっと寒いからどうしようと思ったけど。あと券買うのをどうしようか迷ったけど、ローソン、ぴあ、e+のどれも微妙だったので、思いつき信じてクラブハウスへ。
ビンゴ。
ここは赤い実券だった。
※ファンクラブ仕様
ラッキー。
通路際だったし。きっとゴール裏の人から見えただろうね。目だって応援してました、1M席。メインは高いんだよねえ。
でもそれだけの価値があるスタジアム。
しかも鹿島は調子がいいといいサッカーするから、とても期待。
前節大敗も、「小笠原満男はやっぱり違うでしょ」と言う感じ。
はて、いつもと違う観戦記?
そう、通いなれてるスタジアム。
去年は二試合とも平日だった鹿島戦、行ってない。
けど、いいドライブが出来て、なんか嫌いになれない街。むしろ好きです、茨城県鹿嶋市。
※戦闘中(英語にしてね)の感じは勘弁ですけど
やなぎが好きなんだよね。オーロラは。
こういうFWが居ると後ろが楽なんです。攻撃の組み立てが想像しやすい。
クラブハウスでたそがれてしまいましたよ。
いつかゆっくり行きたい。
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観戦記。
先制点が全てです。
以上。
だと駄目なので続けます。
このゲーム、結構重要だと言う位置づけに違わぬ、とてもハラハラさせる息のつけない立ち上がりになる。
どちらかが引いて守る、と言うイメージもなく、「サッカーをお互いがやっている」立ち上がり。
「絶対に走り負けない」と言う想いがぶつかるのが見えていたと思う。
鹿島はジュニーニョになんとマンマークで青木をつけてきやがった(汗)。
彼はMFですがスイーパーもやったことあるから、つまり鹿島は3バック体制。ちょっとビックリ。
センターバック二人がチョンテセを見て、マギヌンが入ってきたら付くという感じ。
そして小笠原をワンボランチ気味であまりサイドに行かせないで、川崎のダブルボランチに野沢と本山を付けて来る。
オリベイラ監督すごいね。
逆に言うと、サイドの攻防、チョンテセには勝てると踏んできたな・・・。マギヌンは遠目からなら良しみたいな。
やっぱり左サイドが問題だよなあ、川崎は。
鹿島の新井場は調子がいいみたいです。これもちょっとビックリしました。3-5-2気味なら彼はすごい。中にも縦にも強烈な感じで、ちょっと勇介は勝ちきれなかったかも。
※ガンバが開花し始めた頃の左サイドは新井場ですから
やなぎとマルキーニョスが川崎のバックラインを追い回したの見ると、甲府やマリノスのやり方を見て研究してるのが良く分かる。
一方の川崎。
それでも頑張れていた。
ダブルボランチに相手が一人付けて来たので、逆に谷口が相手を引きずりながら前へ出て行く。
ちょっとたくましくて、やっぱり谷口はイイー!なんて思う。
中村憲剛も疲れてる中、前へ出て行ったりボールを捌く。
チョンテセも点取ってるし試合に出ているので何とか勝負をしている。
最初のチャンスは鹿島。
内田篤人がサイドからPA内に入ってきて打ったり、新井場も色んな位置から前へ出てくる。
どっちに入るかなあと思ったとき、マンツーマンをダイレクトパスやドリブルで勝てている川崎が取るかなあと言う展開。
「真っ向勝負のサッカーをやらせてもらうとき」は、だいたい川崎に先に決定機が来る。
それは前半20分頃、谷口が得意の体張ったカットから憲剛>右サイド裏のテセ、GK曽ヶ端をひきつけてマギヌン流し込むも岩政がブロック、ジュニーニョの足元へボールが来るも、シュートは枠の外・・・。
ここからはまた見ごたえある感じだった。なんか早い展開で。
と、思っていたら、ペナルティエリア外で箕輪がファール。
いらねー・・・。
と思ったら野沢にバーに当たって入る。
川島動けず。
また先制された。
またゲームの主導権をとられる。
鹿島2トップは無理しなくていいし。
0-1くらいで進められたらと思うも、やはり追いかける展開は今の川崎には辛い。
こぼれ球を小笠原に拾われ、いい感じにバウンドしたのを左足のドライブシュートで決められる。
0-2。
左サイド「マギヌン」が破って低いクロスも中村憲剛は決められず。ここで鹿島ファボンが傷んで退場。
大岩が入るかなと言うところで前半終了。
※大岩も元名古屋でピクシーのファーサイドへのボールを叩き込むのが得意だったので、なんか懐かしかった。
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後半。
後半最初は勢い良く「川崎が見えただけ」。
なぜならば、相手は無理して攻める必要ないから。
落ち着いて守れるし、絶対能力が高いから。しかもマンツーマンで攻守の切り替えが早くできるのは、受けて立てる鹿島のほう。
そしてセカンドボールを拾おうとするのが野沢、本山、小笠原だから。点を取ってないけど、やっぱり鹿島の2トップはフリーになるのが巧い。
この辺でレフリーの判定でゴチャゴチャした感じになったけど、どっちもどっちだからオーロラは「またかよ」でスルー。
そんなことより2点が川崎に入って欲しいから。
ジュニーニョがなんとか囲まれながらも得意のフェイント&シュートで1点ゲット。
ここからがマタマタ勢いついて、いつも通りの持って行ってひっくり返るかなあと言う雰囲気が出る。
左サイドが村上>黒津になって、3バックに箕輪>井川の交代。
来るかなあと思ったけど、あっちの両サイドがそんなにギャンブルかけるわけも無く・・・。
逆に谷口>我那覇のラスト10分、その隙を鹿島が突く。
憲剛がワンボランチなのに、彼が前に出たときにシュートで終われず、必殺カウンターを食らう。
鹿島は柳沢と野沢に代わって、若い中後と興梠を入れているし、走れちゃう。
ボランチがお留守で薄いDFをランニングとパスで簡単に崩して3点目4点目。本山なんかもいい感じで絡んでた。
最後は贅沢布陣を逆に付かれちゃった。
憲剛・・・、駄目だよ疲れてんだから前に出ちゃ。
今日はアジアカップみたいなサイドチェンジ要員的な役割でよかったんだよ。
みんなでスペースつぶし気味になってたし。
テセと我那覇が同じ動きだった時間が、負けてるときには勿体無い。
と言うか待っててくれりゃいいのに、両方動くし。
やっぱり左サイドがなあ。。。。
縦に行ってコーナーとってもセットプレーで入る気がしないし。
コーナー取りに行く回数も後半には無くなる左サイド・・・。
クロスも含め、キックの精度が去年とは違う。武器が一つ減ってるんだから、アウグスト・マルコンがやってたそこは何とかしないと。
左サイドからのボールが早めにこないと、我那覇は使えません。
あとセカンドボールが取れない・・・。きっと憲剛が疲れてるからだ。
セカンドボールを取れれば川崎に勝てる。
FWを誰がいいか迷うけどボールの来方が今の二人にピッタリ。でもこれじゃ駄目だと思うんだよなあ。
川崎が先制点を取られる理由があるはず。
川崎の攻撃のバリエーション減ってるから決定的に押し込まれやり方があるんだよなあ。
先制点は取られやすい状況だと思う。
逆にというか、川崎は先制点を取れる状況じゃないと思う。
ここでもポイントはサイドとか、速攻の仕方だと思う。攻守の切り替えとか。
フィニッシュまでのスピードを追求し、そのためにはどうすればよいかを考えて欲しい。
川崎の良い面:
・攻撃、中央突破はマダマダいける。
・谷口。全部。岩政に追いつかれても引きずりながらPAに入っていくシーンが後半あり。
あいつはやっぱり日本代表で行ける。
・DF陣、サイドからのクロスにはマダマダいける。
・FW4人は好調。同点で微妙な展開ならこれはイイこと。
この後どうすんだろ。
以上。
Mind-1☆
失点シーンの前�
失点シーン�
- 事務局に通報しました。
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