写真で振りかえる2014年のライオンズ①

今年はあまり球場で写真を撮らなかったですね。

ヤスの移籍と渡辺監督の退任が重なった上、

ライオンズが非常に弱くて情熱が薄れてしまって。

 

それでも、今年もライオンズ戦を中心に76試合観戦しました。

専業主婦1年目の昨年は張り切って100試合以上見たんですけれどねー。

来年はもっと足を運びたくなるような試合をお願いしますね。

 

3月8日:vsDeNA(オープン戦)












マイケル・ボウデン

今期の新外国人です。残念ながら1年で帰国することになりました。

うまく使えばもうちょっと戦力になったと思うんですけれどね…。

 












西口さん

来期はさすがに進退を賭けたシーズンとなるでしょう。

清川コーチはシーズン途中でブルペン担当に配置換えとなりましたね。

そういえば、石井丈は来期何をやるんだろう。

入団の経緯から終身雇用だと思っていました。

ライオンズ戦の解説でもやるのかな?

 

3月9日:vsロッテ












十亀

伊原被害者の会、投手筆頭候補。

故障でシーズン後半を棒に振りました。

クローザーをやったから故障したわけではないんだろうけれど、

最初から先発だったら、どうだったんだろう…?

 

3月15日:vsオリ












雄星

今期は大きな飛躍を期待したんだけれどね。

いつも敵チームじゃなくて、理想の自分と戦っているんだから本人も悪いよ。

とはいえ、もっと援護があれば、とも思う。

今期はあまり選手を責める気にはなれないね…。

 












ランサム

ヘルマンより守備がうまくパワーがあるという触れ込みで入団した選手。

確かに肩だけは強かったわ。

アメリカでのUZRを見るとSSは良くても3Bでは厳しい数字が出ています。

そもそもの起用がおかしかったとも言えますね。

外国人たちに関しては、いきなり「ヒゲをそれ」とかで心理的な反発もあっただろうし、

同情すべきところはある。

とはいえ、仮に監督が伊原ではなく渡辺監督のままで、

ランサムが真摯に日本野球に適応しようと取り組んだとしても

大きな戦力になったとは思いにくいですね。

いずれにしろ、契約の延長はなかったでしょう。

しかし、貧乏球団なのだから、持てる戦力は有効に使うべきだったと思うし、

士気を削ぐような発言、対応は控えるべきだったと思う。

 












高橋ともみ

今年は大きく飛躍しました。

もっと早くからともみをクローザーに固定することができたら…。

まあ、渡辺監督だったとしても、開幕時はボウデンとどちらでいくか、という感じだったとは思うけれど、

少なくとも巨人戦でのクローザー入れ替えはなかったでしょうねえ。

 

3月16日:vs阪神






レイノルズ

昨年の数値を見る限り、典型的なゴロピッチャーであり、

内野の守備力に成績が左右されるタイプ。

にも関わらず、ライオンズの内野は今期大きくメンバーが代わった上、

ランニング中心のキャンプで選手もコーチも不安なまま開幕を迎えている。

いろいろと不運だった。

監督が伊原でなければもっとましな結果を残したかもしれない。

まあ、「持っていない」というのも能力のうちと言ってしまえばそれまでだけれど…。

亀と並んで投手被害者筆頭候補でしょう。

 






豊田

この時はまだ元気だったはず。

21日のオープン戦で肩ができていないにも関わらず、

武隈の危険球に伴い緊急登板し、肩を痛め、

言い出せないまま、毎日のように投げさせられた。

きちんと管理して使っていれば、SBの森のような活躍も期待できたのではないだろうか。

豊田のような高齢ルーキーは得てして1年で使いつぶされる。

もちろん、避けられるのであれば避けるべきだが、

優勝争いの局面では残念ながら起こりえる。

しかし、豊田の肩と引き換えにライオンズは何を得たというのだろう。

豊田離脱時はダントツの最下位だったのだが…。

 

豊田、十亀、レイノルズは伊原に損害賠償を請求してもいいのではないだろうか。

 

自ら始めた「今期を振りかえる」日記ですが、

なんとも暗い内容になってしまいました。まずい…。

 

今日はこんなところで。

次回はもうちょっとましな内容にしたいと思います。

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