術後2日目

もはや胆石手術日記になっていますが…。

私自身、手術を決断するにしても入院中の不安を少しでも解消するにしても、経験者の個人ブログがとても参考になったので、ならば私も書いておこうかと。

まあそれを野球ブログに、しかも開幕日に書くのもいかがなものか、というのはあるのですが。

昨日に比べると痛みは大幅に軽減しました。
もちろんロキソニンを服用しながらではあるのですが。

傷の痛みは仰向けに寝ていればあまり意識しなくて済む程度になりましたが、その代わり実際に臓器を摘出したあたりがズキズキしたり、以前のからあった背中の痛みなどが気になるようになってきました。背中の痛みが胆石によるものだとしたら、治らないとおかしいのですが、何せ横になっている時間が長いため、そのせいとも考えられ、今は様子見です。胆嚢があった位置からも近いので、その後遺症かもしれないし。

寝ていれば楽な傷の痛みももちろん歩いたりすると響きますし、ゲップや咳も厳しいです。喉のいがらっぽさをとるために「ううん」とやりたいのですが、お腹に力が入れられません。当然便通もなく。医師にもその旨を訴えたのですが、下剤を処方すると言っただけで相手にされませんでした。私は腸閉塞の合併症を恐れているのですが…。

腹腔鏡手術で傷も1箇所、年齢も若い。今日はもう普通に歩いているし、と病院関係者は私を回復の早い元気な患者扱いするので、明日退院することになってしまいました。

たくさんの症例を見てきた方々が大丈夫と判断しているので、大丈夫なのかもしれないけれど、私的にはまだまだ痛いし、辛いし、不安なので、せめて便通が整うまでは面倒みて欲しかったんですが…。傷以外に痛みがあるのも不安だし。

右肩も痛いのですが、これは夫調べによると腹腔鏡の手術をやった際に起こり得る痛みとのこと。治るものかどうかは聞いていないので、これから調べてみたいと思います。

開幕戦はスマホ観戦。

まあ仕方ないですね。