ターニングポイントとなるか?
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akemi1234567890
2009年08月22日 03:22 visibility58
ようやく「らしい」試合ができましたねえ。
負けましたが、これぞライオンズ野球。
野手陣が「投手炎上、なんぼのもんじゃい」と打ちまくり、
出てくる中継ぎがビデオテープを見ているかのごとく全員もれなく失点するという。
ま、帆足の乱調は想定外でしたが。
もちろん試合には勝った方がいいけれど、先発ピッチャーが3回もたず8失点もすれば
そりゃ負けますよ。
でも、今日の試合は暗黒状態を脱するきっかけになりそうな気がするので
勝ち負けを超えた価値があるように思う。
ライオンズは打撃のチームなので何より打たんことには始まらない。
その打ち始めるきっかけが帆足炎上なんだったとしたら、
むしろそれもまあショック療法の一つということで今日に限ってはありかな。
19日の試合もまあ点は取れたけれど、「打撃復活」とみるにはちょっとぶさいくな展開でした。
しかし、今日はまんべんなく全員が打ったし、ある程度打線もつながったし、
なんとナカジが全打席出塁。当たりが止まっていたボカと清水もヒットが出た。
なんというか、不調の選手もイケイケの雰囲気に乗せられて、気がついたら打ってました、って感じですかねえ。あとは細川に一本出るとよかったんだけれど。
オカワリ君の登場には興奮しました。
正直言うと、シコみたいなタイプはウエポンの方が得意なのでは、とちょっと残念ではありましたが、
まあ、球場が盛り上がったからいいか。
で、またらしい空三もまたよし。
ここのところ、打てないからしょうがないんだけれど、
西武らしくない「バント」が多用され、またそれが功を奏せず、
正直、イライラしておりました。
しまいにはボカチカにまでバントをさせる始末。
私が無知だけなのかもしれないけれど、助っ人外人にバントをさせる作戦って前代未聞なんじゃ?
あまりの奇策に相手チームのカバーが遅れて、クロスプレーになったあげく、ケガ人まで出てしまった。正直、こんなダっせえ攻撃を見せられるんだったら、今シーズンはもう野球を見るのをやめようかとまで思いつつありました。
しかし、今日はまあ点差があったので当たり前ですが、当然バント(笑)作戦を封印。
NO LIMITな攻撃で、しかもそれがある程度結果を出した。
やっぱ西武野球はこうでなくっちゃ!
ということで、この試合を機に3週間近く続いた最悪のチーム状態から抜け出せるのではないかと思います。
おかわりくんがいつ帰ってくるかはわからないけれど、
少なくとも、「みんなのナカジ」は帰ってくるんじゃないかなあ。
ま、私がそう思うだけなんだけれどね。
ということでひどい負けっぷりでしたが、
今日の試合を機にチームが上昇カーブを描くことを信じて、今日の日記は終わりにしたいと思います。
長文失礼いたしました。
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- 事務局に通報しました。
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