軸足を意識するから打撃がおかしくなる。

  • TTO
    2015年06月28日 01:56 visibility222

軸足というより、下半身ですね。

日ハムの打撃陣がクセの強い打者ばかりなのはなぜだろうと考えて観てましたが、やはりこれしか思い付かない。


下半身主導は間違いです。


前から書いてますが、打撃の主役はあくまでも手。


特に引き手を軸に考える事。


下半身から動かすと始動が下半身から出てくるので、手が遅れる。


だからタイミングを取っている(合っている)、はずなのに差し込まれる。


だから、手を間に合わせようと身体が反応すると手首を返そうとしてバットが遠回りになるのです。


これはある意味、生理現象みたいなモノ。


バットコントロールを司っているのは、引き手の脇の操作が中心。


だから脇を締めろと言うのです。


ここが甘いと開きが早くなったり、遠回りしたりする。


ところで。

今大阪桐蔭出身者が大活躍を魅せていますが、彼らの最大の長所も実は手の使い方のうまさにあるのです。


中でも森友也はその筆頭格。

みんなあの特徴的な構えに騙されがちですが、あれは単に低め対策に過ぎない。


下半身主導では絶対にない。



手打ちが良いと言っているのではない。


手を中心に全身の連動で振れといっているのです。


日ハム打撃陣と西武打線の力量差につい煮詰まってしまいました。


言葉で説明するってホントに難しい。


僕にはこれが精一杯です。

でわ(・o・)ノ

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