初お目見え。前橋育英・高橋光成。
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TTO
2013年08月18日 19:14 visibility835
ついに観れました。
高橋光成。
ニュース映像でちらほら観て
「ちょっとこれは凄いぞ。」
と思ってから、何日経った事かw
たまたまですがラッキーでしたね。
去年の松井はライブでは観れなかったので。
左打者に対する外角のボールが抜ける球が多いな、と思っていたら、シュート系のボールだったんですね。
この他にもフォーク、カーブ、スライダーと持っていてなんて器用な選手なんだと。。
想像以上でしたね。外角への指に掛かるストレート、スライダーのコントロールという、絶対の型があり、尚且つ両コーナーの制球も安定している。才能の塊です。
知らなかったのが恥ずかしいくらいの選手ですね。
剛力型で(今のところ)、ストレートにしか価値を見いだせない金太郎さんみたいなイメージの不器用な安楽とは正反対のタイプですね(笑)
リリースの瞬間がダルビッシュに似ていますが、ソフトバンクの武田の方が、運動神経という点で近いかな?
想像通り、バッティングも良い。
この先どのような世界観を表現してくれるのか、非常に楽しみです。
試合内容について。
終わってから思ったのは、相性の良し悪しがモロに出たかな、と。
前橋育英の高橋光と横浜の攻撃の中心である、浅間、高濱の二年生クリンナップの対決に注目していました。
しかし、立ち上がり二年生エース・伊藤がいきなり2失点。
初戦でも露呈した立ち上がりの悪さを突かれた形に。
その後も二者連続弾を浴びるなど、前橋育英打線が完全にタイミングが合っている。
一方の浅間、高濱は高橋光にはまったく合っていない。
高橋光は三回だかのピンチで浅間を敬遠気味に歩かせていました。前橋育英は高濱をあまり怖がっていなかったようですね。
高濱は初戦の本塁打は見事でしたが、やはり腰回りが硬くて股関節をあまりちゃんと使えていませんね。
高橋光に対しては、振り遅れが怖いのか、非常に淡白だったように見えました。
外角に対する対応をちゃんと練習した方が良い。一年時はもっとバランス良かったと思ったけど。
浅間は殆どまともに振らせて貰えなかったので、相当マークされていたのかな。
8回に四球で出て二盗、三盗と続けて目立とうとしてましたが(笑)
全体的に相性の差が有りすぎましたね。横浜打線で高橋光にタイミングが合っていたのが、投手の伊藤というちぐはぐさ。
一方の前橋育英は初回にいきなり2点取って楽に成ったのも有ったと思います。
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