チーム運営の難しさ

  • HiRO
    2006年06月25日 18:45 visibility133

昨日は、GroundBeerの練習。
予定では7名が参加......ところが、グランドの開始直前になっても、いるのは自分を含めた2人のみ。

一体、どげんなっとうとや?!

こんな日に限って、自分も携帯を家に忘れとる。
グランドの使用開始時刻ギリギリに2人が到着。来るはずやった1人は風邪で寝込んどるらしい。

...よ、4人かぁ?!...

4人で練習って...何やろう?

ストレッチをやったりしよると、もう1人が到着。5人。
しゃーない。いつもより1人1人じっくり時間とって練習するか。
トスバッティングを一通り済ませ、外野ノック、内野ノック。メンツが少ないとどうしても運動量が増える。

週間天気予報では雨が心配されたけど、雨どころか、途中で太陽が差し始め、汗が噴き出す。

そして、なんと1時間20分ほど過ぎたところで、もう1人が到着。渋滞に巻き込まれていたらしい。ある意味、諦めずによく来たもの。

人数が少ないおかげで体力的にはいい練習になった。
基礎練習はみっちりできたが、内野の連携や内外野の中継プレーなど、もう少し実戦的な練習もしたい。それには、ある程度の人数は不可欠。

月の初めに、予め日程を連絡しとるにも関わらず、この集まりの悪さ。この日は、相手が都合つかず練習になったが、相手がいれば試合の予定だった。試合が出来る人数ではない。

それに、来たメンツにして集合状況の酷いこと。
15時からのグランド使用で、集合時刻は14時。なのに、15時時点で4名。
酷すぎる。

職場のチーム。
その意味では、職場の関わりもあるし、皆、家庭もある。なので、職場での立場とか、そういうものを意識させたくないのもあって、今まで努めて厳しくは運営しないようにしていた。
だが、これは酷い。

ある程度、厳しく言わざるを得んのかな、と思う一方で、自分や監督が厳しく言うと、職場でも年配、立場上も上の人間が言うことになるので、出来れば、若手のなかから、こういうことじゃ駄目だという人間が出来てきて欲しいとも思う。

先ずは、野球の愉しさ。その一方で、勝つことも求めたい。やぱり、少しずつでも上を目指したい。
そのバランスをどうとっていくのか。最近、そんなことを考えていた最中での練習だった。

草野球チームにあっては、学生の頃の部活や、プロ野球チームのように、皆が同じ環境で野球に集中できるものではない。だから、ある程度そこに幅は持たせたいとは思うが、やはり、皆がチームに対して、野球をやることに対しての想いを持っていてくれないと成り立たないのも事実だ。

それに、グランドを借りてやる以上、確実に費用がかかっている。昨日のグランドで3,000円。何人集まろうとそれは関係ない。

もう一つの、飲み屋で作ったチームになると、各人の仕事も違い職場環境、生活も全く違うだけにもっと難しい。

草野球チームの運営の難しさを痛感する。
結局は1人1人の自覚に頼るしかないのは間違いないのだが。

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