出るか?快楽物質エンドルフィン

妻の借りてきた本に書いてあったのだが、ランニングを続けると脳からエンドルフィンが出てきて、
ランナーズハイという気持ちのいい状態になるとのこと。


運動に縁のない自分は、このハイな状態は「徹夜麻雀の明け方頃の状態」という風に勝手に定義していたが、どうやら少し違うようだ。方法は問わず気分の良くなることにはとりあえず興味を持つ自分なので、最近行っている30分の「ゆるランニング」を倍に増やしてみた。


もちろんペースはゆっくりで60分止まらずに走ることを目標にしてやってみた。「まだかな」「もうすこしか?」なんて思っていたら、走り方が悪いのか、30分走では体験しなかったつらさが腰やら腿に発生。
いつものフットサルできつくなるところとも違うのだ。


いろいろ工夫してやってはみたものの改善のないまま気がついたら60分。家まで帰ったら体がずっしり重い。結果としてとても気持ちの良い状態にはたどり着けなかった。


「走る」ことは奥が深い。まずは長く走るためのフォームを固めねば。こうなったら次は90分走にチャレンジする。エンドルフィンが出るまでがんばりたい。


痩せるために始めたランニングだが、だんだん手段が目的に変わりつつある。これって、典型的なお調子者だよね。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。