事故顛末記2 「萌」


数学、物理、勉強するのは、何の為〜?

自分の身を守るためさっ!


理論値であり、誤差ありまくり、
事故の供述の証明に使えるほど正確な値ではないかもしれませんが、
一心不乱に、「ガリレオ先生@福山雅治」しています(笑)

※「ガリレオ先生」・・・何かひらめいた時に、自分の頭の中を整理するために、
ところ構わず、物理数学の公式を書きまくる。


一種の精神安定剤です。
そして、現実社会に、数学、物理は、(参考程度には)役に立つ〜〜♪♪

ってことがわかって、なんか、嬉しいです(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

過失8割・・・の重みに、凹凹だった私。

自分が加入している保険屋さんにまで、
「過失が大きいので、病院の支払は健康保険を使ってください」と言われる始末・・・。


※本来、人身事故の治療費は、国に定められた保険「自賠責」から出ます。

※健康保険(3割負担)を使う特殊な場合もありますが、基本は、使いません。
(相手が保険未加入で、かつ支払い能力が乏しい等、どうしても治療費を抑えたい時など)


接骨院の先生も、
「過失って、もう8:2で決定なんですか?」 と困惑気味。


結局、
ウチの保険屋さんの「人身保険特約」を使う際の条件が、「健康保険を使うこと」
・・・だったらしいんです。
最終的には、自賠責から回収するとのことで、保険会社が「立て替え」しておく制度だったそうです。


※私の治療費は相手の自賠責保険から出ますが、
ダンナ(同乗者)の治療費は、私の自賠責保険から出るみたいなんで、
それとも関係があるのかもしれません。


説明が足りんわっ!


それがわかったのは後からなんで、過失8割・・・の重みに、憔悴しきってた私・・・。


1、
先生が、こう言ってくれました。

カラダさえ健康なら、いいんですよ。
お金なんか、これから稼いでいけばいいんだから。

今の気分と、ちょっと違うな〜と思いつつ(笑)
でも、確かにその通りです。
たいした怪我じゃなくて、よかった。

車両保険に入っていなかったんで、自分の車の修理費は実費ですけど、
別に、無問題です。

健康であればこそ、です。



2、
相手方の車には、小学生の男の子が乗っていましたが、
後部座席でもちゃんとシートベルトをしていたので、無事だったそうです。

シートベルト、大事!
お子さんにケガがなくて、よかったです。



3、
息子も、元気です!
整形外科の先生いわく。
「子どもってねぇ、ムチウチにならないんですよ。驚くほど体が柔らかいんですよ〜」

息子にケガがなくて、ホントによかった!



4、
物損事故じゃなくて、最初から人身事故にしとけばよかった・・・。
実況検分してもらった方が、確実でしたからね。

事故の状況を作図していて、ふっと気がついたことがありました。


そんな時、ダンナがポツリと一言。

もし、コンマ数秒ずれてたら、真横に当たってたんだよなぁ・・・(ブルブル)

さっき作図してて思ったんだけどね。
もし、私が、右にハンドル切ってなかったら、助手席のドアにぶつかってたよ。

私、命の恩人よ!

うん、だね。ありがとう(^-^)

 ↑横柄なオンナと、イイヒト代表のオトコです(笑)



5、
大ケガしたエディくん(←ホンダ・エディックス)の写真を撮りに行きました。
警察に提出しなくちゃなので。

修理工場の方いわく・・・。


バンパー、ヘッドライト、フェンダー、助手席のドア、タイヤの破損。
それと、シャフトが折れてます。
多分、ギアもズレてしまっているんで、交換になると思います。

車の骨格・・・フレームが傷ついていなければ、事故車扱いにならないんですよね?

それなんですけど・・・。
ひょっとしたら、フレームに当たる「フェンダーエプロン」が傷ついてる可能性があるんです。
そうなると・・・「事故車」です。

・・・( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)

開けて見ないとわからないんですけど、一度開けちゃうと、元に戻せないんで、憶測なんですが・・・。
一応、この惨状が「証拠」そのものなんで、このままにしてあるんです。

で・・・。
修理費、どのくらいになります?

フェンダーエプロン傷ついてたら・・・100万・・・行くかもしれませんね。

・・・( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)( ̄□ ̄ii)



・・・いいんです。
100万で、人の命が、健康が守れたんです。
たいした怪我もなかったんです。



6、
修理工場の方いわく・・・。

おそらく、一生に一度あるかないかの大破だと思います。


一生に一度?
その一度の経験が、時速30キロと時速10キロのぶつかり合いで、ホントによかった。

低速同士のぶつかり合いだったからこその、この程度のむちうち、打撲で済んでるわけですから。



7、
帰り際・・・。
修理工場の方に言われました。

事故と言うのは、お怪我そのものよりも、精神的につらいと思います。
たとえば、お子さんの場合ですと、大きな事故にあわれた後、
怖くて車に乗れない、と言うことも多々ありますので。

・・・すでに後部座席に座って、キャッキャキャッキャとはしゃぐ息子を見て・・・。

ぜんっぜん、心配ない。
マリオカートも、毎日のようにやってるし(笑)
ホント、よかったです。




「よかった」「よかった」と思うことが増えていくうちに・・・。

事故の当事者になってしまったけれど、
事故の瞬間、「ああすればよかった」 と後悔していないことに気がつきました。


あの時。
相手の車に気がついた時。

とっさにハンドルを切った。
ブレーキをかけた。
結果から見ると、バッチリなタイミングだった。

人の命も救えたし(^-^) ←だから、大げさだって(笑)


あの瞬間。
間違った選択はしていなかった。
多分、一番いい選択をした結果だったんだ。



こう自分で結論付けてから、納得しました。

あの瞬間、自分ができる限りのことをしたんだ、という自信は、
自分自身も救ってくれました^^


安全運転を改めて見直すきっかけにもなったし、
数学、物理の勉強もできたし、

ま、いっか。
(↑不謹慎な意味じゃないです。自分の心の整理の問題です。)



さてさて。

事故後10日後・・・。
やっと示談交渉に入ったようです。


相手の方は、

「私が一時停止をせずに、急に飛び出してきた」と証言しているらしく・・・。
だから、8:2だ!と言い張ってるらしいです。

ふぅん。ヤッパリね。



そこで、保険屋さんの対応の遅さ、その他手際の悪さにキレかかってた、温厚なダンナ。


こっちは一時停止してるんで、6:4から交渉スタートさせてください。
じゃないと、

示談しません!



・・・とタンカを切ったようで・・・(驚)
(保険屋さんの尻をたたいたつもりのようですが)




さて、どうなりますことやら・・・。


っていうか、

当事者(=私)に、話をさせてくれっ!!!!!(><)



と、心が元気になったという報告で、締めさせていただきたいと思います。


読んでいただき、ありがとうございました。

































































































































































































































































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