
プライド
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和(ナギ)
2008年02月03日 04:41 visibility77
すっかりキャプテン翼とドカベンを見ることが日課となってしまった今日この頃。
殿馬の秘打・白鳥の湖とか、ドカベン執念のファール23球など、リアルタイムで見てたけど、
彼らが中学生だったとは初めて知った。
山田太郎率いる鷹丘中学校の初戦は惜敗。
内容は漫画だが、負けるところはリアル。
それに比べて南葛は負け知らず。
一度予選で負けているけど・・・。
ペナルティエリア内でのゴールは許さない!日向、この借りは返してやる(若林)
ケガをした奴に勝っても勝ちにならない!(日向)
俺のサッカーは勝つサッカーだ!(日向)
このフリーキックはみんなで取った一球だ!(松山)
僕は病気に負けない!翼くんにも負けない!(三杉)
信念が強いというか、誇り高いというか、負けず嫌いと言うか、
意地とプライドがぶつかり合って戦ってる姿には、かなりやられます。
どこのチームに行っても、誰と組んでも
絶妙のコンビネーションを生み出してしまうフィールドのアーティスト、岬くんにもやられます。
「○○くん、すごいや!」と言いつつ、
一回見ただけで相手の技を自分の技にしてしまう翼には、正直共感できません(汗)
松山くんと同じように
「10人で点を取ろう」と翼が言っても、なぜか嘘くさく感じます。
なぜだろう。
苦労知らずで天然でノーテンキ、且つ相手を尊敬しつつ、
なのに負けず嫌いという性格に破綻を感じたりするのかも。
人間出来すぎてて、つまらない(笑)
そんな翼も来週、心臓病の三杉くん相手に人間的弱さが出るのだけど・・・。
そこは好感が持てたりする(笑)
人間くさくて。
そんな翼にツッコミ。
三杉くんのために翼に負けてほしいと懇願する弥生ちゃんに
「それはどういうことだね?」
オマエ・・・いくつだよ!
ふらの小学校の校長先生が危篤だと知った松山くん、メンバーにその事実を隠し通すつもりだったのに、
明和との対戦、前半と後半の間で校長が今しがたなくなったと伝えてしまったふらの小監督・・・。
松山くんの努力を無駄にすんなよ!
今週もいろいろツッコミはあったけど、見てると、どんどん引き込まれる、翼ワールド。
目が離せない。
20数年前の自分の世代の子たちがサッカーの虜になったのもうなづける。
今の私でさえ、『キャプテン翼』見ると、めっちゃくちゃサッカーやりたくなる。
4才の息子も同じようで、
両親がフットサルしている姿を見ても、ほとんどサッカーに興味を示さないくせに、
『キャプテン翼』見ると室内用サッカーボール出してきて蹴りだしたりする。
私も精神年齢4才並みってことか(笑)
今日も、『キャプテン翼J』のオープニング曲が、頭を駆け巡る。
明日のフットサル、気合入ったぁ!
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- 事務局に通報しました。
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