開幕も近づいて

  • DIME
    2007年03月19日 08:23 visibility94

そろそろ1軍について更新することがなくなってきました。
何度か書いてますが、基本的に1つの試合毎にあまり価値を見い出していない(もちろんその積み重ねがシーズンの全てなので価値がないはずもないのですが)ので、今日の試合はどうだっただの今日のあの選手はどうだったのだというのは興味がないんですよね。
もうちょっと長い目で見て週単位ぐらいでの活動(選手起用方針とか)とかはもちろん重要視しているのですが。
1試合中の動きで一喜一憂するのはどっちかというと2軍のほうですから、これからは2軍戦に関する感想が中心になっていくかなぁと思います。


んで昨日の試合ですが、試合前に新入団選手のお披露目がありまして。本当なら2軍の試合を見に行くはずだったんですが、それがあるから新人みんないないよーと聞いて行きませんでした。
あんまりしっかり試合を見てなかったんですが気づいたことをいくつか。

ちょっと無死1塁からの犠打をしすぎじゃないでしょうか。オープン戦ということで勝敗度外視の犠打練習としてやっているor相手に対してそういうイメージを植え付けておく、のならいいのですけど、実戦モードといいつつそんなことをやっているのをみると、シーズン始まってからもやっちゃうんじゃないかと。
こんな馬鹿げた評もありましたが、点は取れなかったけどバントが出来たからOKなんて本末転倒もいいところ、勝敗度外視の試合ならともかく、シーズン始まってこんなこと思ってたらおかしいですから。
結果的に得点に繋がらないのだったら成功しても意味がないんですよ。バントするのが目的じゃなくて得点を取るのが目的、目的が果たせなかったのならどれだけ手段に成功しても意味がないです。
終盤の1点差とかならともかく、ここ数試合のように序盤から無死1塁でバントなんてしているようじゃ先が思いやられます。
たぶん上記のバントあたりも影響していると思うのですが、最近の試合は出塁数のわりに得点に結びついていません。
最近はだいぶ化けの皮がはがれてきましたが「効率が良いと信じられている」攻撃は必ずしもそうでないことが多い。そのあたりをもうちょっと気に掛けて欲しいものです。

田中大二郎と坂本勇人が初めて出たようですね、田中は守備大丈夫だろうかとひやひやしていましたが、飛んでこなかったようで一安心。報知の短信では守備は無難にこなしなんて書いてましたけど、飛んできてないですよね。
坂本勇人は2塁打打ってましたが、フォームが変わってました。先日の日記で書いたようにフォームに違和感を感じていたのですが、昨日のならそれほどでもない。誰かに修正されたのかなぁと思っていたら、元が昨日のフォームだったようですね、なるほど。

あとホリンズ。ずっと紅白戦の時から指摘してきた(2試合目3試合目)内角の見極めの悪さが今日も出ていました、2回の見逃し三振の場面です。今のままでは特に左腕投手にはあそこにさえ投げていれば大丈夫と思われるでしょう。
今はまだ調整中だから失投を見逃さずに打っていれば問題ないにしても、シーズンに入ってしまえば打てる球はそうそうきません、ボール球勝負の多いセリーグは特に。
微妙にマスコミなどで見るホリンズ評はあがっているようですが、現状ならばやはりホリンズは1軍でやっていくのは厳しいかと思います。

しかし新しい芝は打球死にすぎですねえ。あの芝だったらやっぱりホームランバッター並べた方が効率がよくなりそうな気がしなくもないんですが。

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