怪我による戦力外投手

を参考までにピックアップしてみたいと思います。もちろん怪我は野球選手につきものなので細かいところまで上げていけばキリがありません。

なので判断基準を設けます。

・１・２軍を併せて登板イニング数が非常に少ないシーズンが見られること

・選手評価・名鑑などで怪我・肩痛などの表記が確認できること

が当てはまるようであれば怪我による戦力外の可能性が高いと判断します。

※あくまで私基準の判断なので、実際は違うかもしれません。

パ・リーグ

張誌家（西武）：２００２年入団 

杉原洋（ロッテ）：２００３年ドラフト３巡目

セ・リーグ

天野浩一（広島）：２００１年ドラフト１０巡目

苫米地鉄人 （広島）：１９９９年ドラフト６巡目

森大輔（横浜）：２００３年自由枠

平岡政樹（巨人）：２００３年ドラフト４巡目

今のところこれぐらいでしょうか。森あたりは入団前に既に怪我（というか病気というか）だった気もしますが。

森の場合も今年のドラフトで指名される（同じリーグの球団が囲っていたのを３年後の自由枠を約束して無理矢理強奪した）某左腕のように「３年経ったら必ず自由枠にするから預かっていてください」のクチだったんだっけ。

どれだけいい選手だったとしても３年後の確約はないわけで、でもそういう「慣習」を破ると野球界全体で信用なくすからどんだけ他の選手に鞍替えしたくても絶対出来ないのよね。

スポーツ紙をつかって別選手への色気を見せて野球界の反応を見ていたけど案の定それは許されそうにないからそのまま自由枠は決まりってのが今日の報道でしたってかんじかな（笑）

とは言え最初２年は体作り、今年は打球を受けて顔に怪我しただけで肩とか肘を怪我したとかじゃないはずだからちゃんと育てれば活躍すると思うけどなぁ。

ただ顔の怪我の間に体重減りすぎだからあんまり体太くできない体質なのかも。何はともあれちゃんと使ってやってくださいね、どこの球団とは言わないけど。

横浜は前にそういう約束を反故にしようとして結局他の球団がプロ野球の代表としてその尻拭いをした前科もあるからねえ、結局その投手は今１軍で本塁打浴びながらも頑張ってるわけですが。