ちょっと週末はいつも忙しいんで

  • DIME
    2007年12月01日 17:46 visibility128

先週もそうだったんですが、今週も何かと忙しくこれからも週末の更新は難しいかもしれません。できるだけ書くようにはしますが、その旨あらかじめお断りさせていただきます、すみません。

ドラフトの件でちょっと再記述しようかなぁと思っているところもあるんですが、たぶん時間が無い。
こっちもまた知人に購入頼まれたんで、明日はラグビーのトップリーグ見てきます、っていうか試合そのものよりも試合と一緒にやっている普及活動の見学ですが。
こちらにタイムテーブルがあるんですが(pdfです)、ジュニアラグビーとかはじめてのラグビーとかのあたりです、ラグビーは競技人口の低下に対する懸念が非常に強くて、それもあって低年齢からラグビーに触れる機会を増やすことをこうやって頑張っているんですよね。
野球もあぐらをかいていられるほど競技人口、特に低年齢でのそれが順調な状態にあるとは思わないのでこういう活動をもっとして欲しいんですけどね、特に2軍とか使って。
現在でも地方巡業の時には結構野球教室とか開いていますけど、そのほとんどはボーイズとか野球チームを招いている=既に野球をやっている子供向け、新規開拓という意味ではあまり効果が有りません。
それだけでなくてただ潜在的なファンを増やすという意味でも(その点から言えば女子児童を特に狙いたい)もっと何も知らない子供にキャッチボールとかを体験するようなことをして欲しいんですけどね。

まぁそういうことで明日は多分一日こっちでつぶれるので更新は出来ないと思います。
雨が降らなければいいんですけどねえ。ラグビーは雨天決行だけどさすがに観戦はちょっと。

しっかし、浦和が負けたか、っていうか横浜FCが勝ったか。
こんなジャイアントキリングがサッカーでは非常に珍しいのに対して野球は対戦成績全勝とかプロではほぼ絶対ありえない。野球というスポーツとサッカーというスポーツが相当違うものだというのがわかります。
アントラーズのを引き分けを無視して勝率に直すと.786、レッズが.833、今年の12球団最高勝率の日ハムは.568。
それだけ野球というスポーツが他のスポーツと比べた時に「負けるスポーツ」であるということ。このあたりが野球の特性や面白さを生み出しているし、統計的なことで言えば、統計的安定を見るだけの試行回数は1つの試合ではほぼありえない事の証左。
またそれだけ負けるスポーツであるからこそ、あの一敗とか、あの一失点とかそういうのの積み重ねで(つまりミクロを加算することで)批評するには野球は向かないってことにもなるんだろうけど。
道作さんの言葉だったか、27アウトを9アウトの3イニングとしていれば野球は全く違うものになっていたでしょう、ちょっとした違いなのに。
またJリーグにおいて勝率が低いチームが優勝しているのはサッカーというのは得点確率が低く(J1最多でも1試合あたり2.09、12球団最小の阪神でも3.60)このためどうしても引き分けが発生しやすいから、だからこそ勝率ではなく勝ち点制という制度の方が実力を反映しやすい。
こんな違いはわざわざ言葉にしなくてもだいたいの人が無意識に理解していることだが、無意識に理解しているからこそこうやってその前提条件を取っ払って(私は宇宙人の視点から考えてみると表現しているが)眺めてみると別のものが見えてくる。
まぁこのあたりは暇があればいつか書きましょうかねえ。


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