エラーのため

内容を新しい日記に移動しました、ひとつ上↑の日記です。

ウェイバーによる選手契約の譲渡と選手契約の譲渡は同義では有りません、前者は後者の一部にすぎません、ここを勘違いしないようにしてください。
ウェイバーによる選手契約の譲渡とは、どこかの球団が選手契約を解除したい（だいたいは７０人枠を空けたい為ですのでそれを申請した、その申請によるウェイバー公示において、手を上げる球団が出てきた、その結果として譲渡という形になった、というものに限られます。
最近の例でウェイバー公示によって移籍したのは、中日から横浜へ移籍したギャラード、巨人から公示され、ウェイバー順の早かった楽天が希望したけど本人拒絶で契約できなかったシコースキーなどがこの「ウェイバー公示による選手契約の譲渡」です。

これで一通り理解できるようになったでしょうかね、まだ分からないところがあれば質問してください。
しかし、ウェイバー公示が全部のトレードの時に行われているとか思っている人がいるとは思わなんだ。
別に皮肉言ってるわけじゃないんですけど、個人的には「自明」で終わるような部分ですから改めて説明してみようとすると難しくて、ほんと困りました、どこをどう説明していいかがわからなかった。
こういうのって改めて考えると難しいですね、これまでも読んでる人のほとんどに理解してもらうにはその説明をしなければいけない事柄があっても、それを私は当たり前だとしてスルーしていたかもしれないな、と改めて思いました。

-------------------------------------
人気blogランキング＞[Category:野球]
-------------------------------------