そういえば忘れてた。

  • DIME
    2008年09月15日 10:36 visibility111

こういうニュースあったんだよね。たぶんに憶測が混じっていたりするとは思うけれど(特に巨人志望のくだりなんか)、一応ログ残しておこう。

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キューバ選手亡命せず国外プレー実現
キューバの野球選手が、来年以降、亡命という手段を取らずに国外でプレーできる可能性が高まった。許可制だったキューバの国民のパスポートが12月以降、自由に取得可能となる方向で最終調整が進められていることが17日までにわかった。野球選手も自由に国外に出ることが可能となるとみられる。北京五輪野球キューバ代表の中にも、海外でのプレーに思いをはせる選手は多く、2大会連続金メダルへ最高のモチベーションとなっているもようだ。
「アマ最強軍団」キューバ野球の世界進出実現が、カウントダウンを迎えている。キューバ政府幹部、野球代表関係者の話を総合すると、現在調整中の新制度では、パスポートを取得した者が海外に渡航しても、2年以内に一度キューバに戻り手続きをすれば、その後繰り返し出国が可能になる。国籍も喪失しない。
キューバ政府の制度改正について、北京にいる代表選手は暗黙の了解で承知し、期待感を持っている。野球を国技とするキューバでは、現在野球選手が私的に出国することは認められていない。亡命を防ぐため、海外で国際試合を行う際には監視員がチームに帯同するのが慣例。今回も代表チームが6月29日にキューバを出て、北京入りするまで目を光らせていた。
新制度が実現すれば、4戦全勝で1次リーグ首位を走るキューバ代表の面々にとってこの上ない朗報となる。人材の宝庫の中で、目玉は「3番二塁」のグリエル。24歳と若く走攻守とも群を抜く。06年WBCの際には「10年に1人出るか出ないかの逸材」とされ、ヤンキースのスカウトが「60億円」と評価するなど調査が続いている。グリエルは「日本でプレーしたい。可能であるなら、一番伝統があり、強い巨人でプレーしたい」と話し、日本球界に強い関心を示している。
2月に、絶対的な権力を誇った指導者、フィデル・カストロ国家評議会議長が第一線を退き、弟ラウル新議長に政権を移譲した。だが社会主義で孤立する経済状態は困窮の一途をたどっている。打開策の一環としてパスポート解禁を打ち出し、12月の実施に向け水面下で調整が進んでいる。

[2008年8月18日8時48分 ニッカンスポーツ]
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グリエル取れればまったく文句なしだけど、ベルもほしいんだよなぁ。

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