これで“終わり”ました。

開幕メンバーが公示されましたね。
前々から言っているとおり、私にとってはここでひとまず今年の野球は“終わり”です。もちろん完全に終わってるわけではないんですが、まぁペナントレースが終わってプレーオフが残ってるだけ、ぐらいには終わってます。
全体としての運が５分の２より上ぐらいだったら、３位までには入れると思います、５分の４より上だったら優勝できるでしょう。これでも今年の巨人は近年まれに見るぐらい高いです。
あとはただただ、ちょっとでもいい試合を見せてください。そしてとにかく怪我人ができるだけ出ないように、来季以降も見据えた長期的戦略の元での選択を短期的戦略に影響の出ない範囲内でできるだけ行うように。
健闘を祈ります。

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いちおう開幕メンバーについての感想は過去ログ置き場の方においておきます、こっちに書くだけの資格は無いんで。携帯からの方には申し訳ないですが、どこかからたどって下さい。アドレス置いておきます。
http://dime-baseball.jugem.jp/

ひとつ言うとすれば、栂野雅史が先発として使われると言うのは非常に喜ばしいです、ほんと嬉しい。
どうも本人の調子と１軍の穴のタイミングが合わなくて、上で穴が開いてるときには故障してたり下で結果残せてなかったり、逆に下でローテに入って順当に先発しているときは上も安泰だったりと、三木均がそうだったように巡り合わせが悪い投手だなぁと思っていました。
必ずいるんですよそういう選手、まぁ偶然の域を出ないというかそれぐらいは偶然として必ず発生するレベルなんですが。
そういうのもプロ選手の宿命であり実力のうちだ、というのはしばしば言われることで私自身もそう思うのですけど、それはそれとしても運の悪い選手だなぁと言うのは見てればわかるからどうしても気にしてしまいます。
これまでの２軍での起用法・結果からすれば、けっして大抜擢ではなく、先発候補者リストを順繰りにたどって途中の怪我人や不調者を弾いていった結果として栂野に６番目の椅子が与えられるのは順当な結果です、けっしてフロックではないし、若手だからと贔屓されたわけでもない。
リストのその位置まで登っておいたのはもちろん彼の実力ですし、その順番で椅子が与えられた幸運も彼の実力。リストの目安は現有戦力評価であげておきましたのであちらを見てください。
裏には逆の目線から書いたんですが、せめて２つ、できれば３つはチャンスが与えられることを望みます、与えられるだけの余裕を他の先発投手に期待したいですね。

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改めて、いつも読んでくださり、評価をくださるみなさま、こんな毒の強いのにお付き合いいただき、本当にありがとうございます、とりあえず私の場合はここで一区切りです。
ネタがなくなるので更新頻度は落ちるかもしれませんが、細々とやっていきますので今後ともよろしくお願いいたします。