巨人現有戦力評価 2008 Ver.1 投手編
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DIME
2008年02月01日 15:38 visibility639
ちょっとずれ込んでしまいましたが、2月1日時点での戦力評価を簡単に。
絶望的に時間が足りないのでポジション別に更新となるのはご容赦ください。
内容は基本的に支配下選手に限ります、支配下→育成となった選手は離脱扱いです。
■投手■
○右腕投手:21名
・加登脇卓真 (21)
・木村正太 (22)
・東野峻 (22)
・(R)村田透 (23)
・西村健太朗 (23)
・真田裕貴 (24)
・栂野雅史 (24)
・深町亮介 (24)
・会田有志 (24)
・福田聡志 (25)
・越智大祐 (25)
・野間口貴彦 (25)
・木佐貫洋 (28)
・久保裕也 (28)
・上原浩治 (33)
・吉武真太郎 (33)
・門倉健 (35)
・豊田清 (37)
・(外)姜建銘 (22)
・(外)グライシンガー (33)
・(外)クルーン (35)
○左腕投手:14名
・(R)竹嶋祐貴 (19)
・辻内崇伸 (21)
・(R)古川祐樹 (23)
・金刃憲人 (24)
・林昌範 (25)
・深田拓也 (25)
・山口鉄也 (25)
・深沢和帆 (25)
・内海哲也 (26)
・上野貴久 (26)
・高橋尚成 (33)
・野口茂樹 (34)
・藤田宗一 (36)
・(外)バーンサイド (31)
●異動
離脱
酒井順也
前田幸長
三木均
パウエル
GG
オビスポ
加入
竹嶋祐貴
村田透
古川祐樹
藤田宗一
クルーン
グライシンガー
バーンサイド
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去年から続く『若手右腕』の偏重という傾向は今年も残っています。25歳以下の右腕が日本人全体31名(外国人4名を除く)中、12名、3分の1以上です。一昨年のシーズン終了時点で約41%、今年が約39%ですからここ2年、その問題はほとんど改善されてない。
もちろん、その中にある程度1軍で目処がついてきた選手も含まれて居ますので数字で見えないところで改善されてはいますが、バランスが悪くなる(5年後、10年後を考えると同年代の投手ばかりになってしまい若手に振り分ける枠の余裕が無くなり、世代交代が上手くいかなくなる)ので多少は使える選手でもトレードなどで整理する事もみこしておいた方が無難でしょう。
それもあって去年の時点の日記で有望な若手は敗戦処理用に積極的に1軍に上げ、できるだけ多く「負け試合」をつくってそれらの投手を上で投げさせる事が必要と書きましたが、残念ながらこれが達成されていたシーズンであったとは言いがたいです。もちろん優勝争いがもつれていたのでそういう余裕など無かったという理由には納得せざるを得ませんが。
今になってから思えば、シーズン序盤が一番余裕があり、その頃にもっと試合を捨てて若手を早めにテストしていれば、と振り返りもするのですが、シーズン序盤の時点でそんな事などわかろうはずもなく、しょうがなかったかなと思います。結局は長いペナントレースで終盤になればなるほど苦しくなったのは一重にチームが弱かったから、強さを持続できるだけの実力が無かったからとしか言いようが有りません。
今年のシーズンはどうなることかわかりませんが、年齢的に見てももうそろそろ「見極めをつけるチャンスが無かったので先送り」では済まされない年齢(20代中頃)になっています、多少の負けは覚悟した上で積極的なテスト・ふるい落としが必要です。
そして、その一部の属性(若手右腕)の偏りによって他の属性にしわ寄せが来ていた、具体的に言えば左腕に割ける頭数の余裕が無かったのですが、この点が昨年・今年とだいぶ改善されてきています。
一昨年のシーズン終了時点で言えば左腕は9名、うち4名が30歳以上という、全体も少ない上に若手も少ないと言う惨憺たる有様だったのですが、全体で14名、うち25歳以下が8名とだいぶバランスは良くなりました。
藤田、バーンサイドは年齢が高く将来性と言う観点からは(特に藤田は)補強とはあまりなっていませんが、前述の通り左腕全体の中で若返りには成功していて、むしろ中堅・ベテランで計算できる選手が足りない状況ですからこの選択も間違ったものでは有りません、将来性からみれば既存の選手を競わせるという形になるでしょう。
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(去年の2007年2月頃に書いたものの転記です)
常々思っていることですが、私は「先発特性」よりも「中継ぎ特性」を持っているほうが貴重だと考えています。
「あの投手は先発も出来るのに中継ぎさせてもったいない」というのは逆で「中継ぎができるのに先発させてるのはもったいない」っていうのが私の考えです。
なぜならプロ野球に入ってくるほどの投手のほとんどはアマの段階ではそのチームのエースであったことが多く必然的に先発型がほとんど、最近はアマでも分業制が進んでいるので中継ぎスペシャリストも少しずつ出てきていますがまだまだ少ないのが現状です。また、中学、高校、大学、社会人と短く区切られたカテゴリで競い合う野球社会の構造上も、それぞれの中で競い合えるほどの投手と並存している可能性が低く、プロに入れるほどの優れた選手は必然的に先発投手としての役割が多くなることになります。
つまりプロに指名される時点でほとんどの投手は「先発特性」は持っているのです。
その中で「中継ぎ特性」をもった投手を見い出しその特性を優先させることが、投手分業制が進んで優れた中継ぎがチーム強化の必須条件であるプロ野球ではより重要だと私は考えています。
では「中継ぎ特性」とは何か、根本的には1つだと思います。シーズン投げ続けても壊れない“肩”(正確に言えば体でしょうか)です。
これはただ単純に肩のスタミナ・筋肉の特性だけでなく、負担のかかりにくいフォームなど総合的な条件も含めてです。
木佐貫洋などが典型例でしたが、「三振の取れる球」や「空振りを奪える剛速球」などを条件に抑え適性があると見なされ、負荷のかかりやすいフォームや関節が柔らかすぎる肩の特徴から連続登板に適さないと言う部分を重要視されなかったために怪我してしまったのです。
空振りを取れる球がなくても、本格派ではなくても、何試合登板しても故障の発生しない投手であれば私は優れた中継ぎ特性があると思います。
ただこの条件にあてはまる「中継ぎ」は“勝ち試合担当”の中継ぎだけです。内容に関わらずある程度の回数を先発に任せるように徹底すれば“負け試合担当”は“勝ち試合担当”ほど酷使されることはありません。
むしろ2006年の巨人で言えば西村健太朗、2007年で言えばシーズン序盤の野口、中盤・後半での西村や野間口などのようにロングリリーフとなる事が多くなるのでどちらかというと“負け試合担当”中継ぎは先発により近いとさえ言えます。
中継ぎとひとくくりにしても、“勝ち試合担当”と“負け試合担当”の2つは全く違う特性を持っているのです。
結局私が言いたいのは何かというと、1軍枠は先発6と中継ぎ6と考えられがちですが、これをもう1段階進めて3つに分けるべきだと思います。
2、“勝ち試合担当”中継ぎ 4枠
3、“負け試合担当”中継ぎ 2枠
●注:2007年の傾向から中継ぎ枠を3−3から4−2に変えました。
2007年の場合は、捕手2人制を利用して全体を13名とし、6-4-3という形が多かったと思います。
よく「先発争いに敗れた投手が中継ぎにまわる」という話がありますが、あれは“負け試合担当”にまわっているのです。
“勝ち試合担当”の中継ぎはそんな決め方で決めているようではしっかり機能しません。そちらは抑え1名を頂点とした中継ぎ特性のある投手だけで競われるべき枠であるというのが私の考え方です。
そして“負け試合担当”に関しては先発・“勝ち試合担当”のいずれかの次点につけた投手をそれぞれ置いておく枠だと思います。この考え方で投手陣を評価していきます。
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怪我離脱など現時点での状況は(開幕絶望とか既にわかっているのではない限り)無視、新人・新外国人は『期待はすれども計算せず』、が私の考え方ですので低めに見積もります。
現時点で中継ぎか先発なのか良く分からない投手も何名かいますがそのあたりは適当にわりふりました。
先発
1、上原浩治
1、内海哲也
3、グライシンガー
3、高橋尚成
3、木佐貫洋
6、野間口貴彦
6、福田聡志
6、金刃憲人
9、姜建銘
9、門倉健
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久保裕也
野口茂樹
深田拓也
栂野雅史
越智大祐
補強しすぎだとか、若手が伸びて来る余地が無いとか言っている人もいますが、そういう考えは妄言にすぎません。キャンプ時点の見立てなんてそんなもんですもの、この時点で多すぎるぐらいいたとしても結局は足りなくなります。
実際、去年のキャンプ終了時点での日記で書いた見立ては以下のようなものでした。これでひとまず10名です。
1、上原浩治
1、パウエル
1、内海哲也
4、門倉健
4、高橋尚成
4、姜建銘
7、会田有志
7、金刃憲人
7、木佐貫洋
7、西村健太朗
結果はご存知の通りで、この中から開幕時点でのローテに入ったのが内海、高橋、木佐貫、金刃、姜、門倉の6名、そのうち姜と門倉は調子が出ず離脱して、最終的に先発ローテを守ったのは4名だけ。残る4名は会田有志はチーム構想から中継ぎにまわり、パウエルは怪我で長期離脱、上原は怪我離脱→抑えにまわる、西村は調子が出ず2軍→中継ぎに回る、ってなかんじで。
結局ローテを守った4人で埋めきれない試合は、ここには名前のなかった福田聡志が先発11試合、久保裕也が9という感じで埋められました。
それを考えると、長いシーズンを見据えたときには、先発候補が10人ぐらいでは足りないでしょう、12〜15ぐらいはキャンプのときには名前が挙がらなければならないのが本当だと思います。
で、そう考えていくと最初のリスト、全部で15名ということになるんですが、深田・越智・栂野あたりは期待込みで名前を挙げておいただけで、実際に名前を入れる資格があるかどうかはキャンプ次第ってところです。
去年もそうだったように4月頃まではとりあえずこの10名の中で怪我などせずに投げられるうち、調子のいいほうから6名が投げると思います。ただし実際のところその6名中の5番目や6番目はけっしていい投手だとは思えませんので追々外されるでしょう、その後詰とかまで考えるとちょっと少ないぐらいかもしれません。
具体的に言えば上原と内海に関しては怪我さえなければある程度の計算は立つと思います、調子が悪かったとしてもローテ離脱するほどに至らない程度、その次の3名(グライシンガー、高橋、木佐貫)は数シーズン通して安定していたという実績があるわけでは有りませんから、現時点で安定した計算を望むのは過大評価、怪我さえなければ開幕時点でローテに入る可能性が高い(=オープン戦打ち込まれって可能性は低そう)ですが、シーズン全体の結果ではこのうち2名がシーズン通してローテに残れれば満足すべき結果だと思います。
で、ここまでで4名、なんとか昨シーズン前半並の先発固定の目処が立つぐらいでうまくいったほうだと思います、たぶん怪我人が出るので実際はここから3だろうと思いますが。去年は上位6名から怪我2人に、不調2人、怪我がちょっと通常より多かったですね。
残った5人から、2〜3名が開幕ローテに入って、1名がシーズン守り切れれば成功、2名出てきたら大成功ってところじゃないですかね。去年は木佐貫が出て、金刃も半分はできた=1.5人ぐらいでてきたのですから大成功に近いです。
そう考えると、けっして充実しているとか余っているとかいえるような先発陣容ではないと思います。あえて言うなら「並」の戦力ってところですか。
“勝ち試合担当”中継ぎ
1、クルーン
2、豊田清
2、林昌範
2、西村健太朗
5、藤田宗一
5、山口鉄也
5、会田有志
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吉武真太郎
バーンサイド
東野峻
上野貴久
古川祐樹
同じように後の3名はでてきてくれればいいなぁという期待込みで。特に東野は頑張ってほしいなぁ。
現コーチ陣はある程度は左右のバランスを考えるという方針が見えますので、その分単純に順番どおりに残っていくとは限らないのですが、一応上記のようなところではないかと思います。
去年は結局、中継ぎとして30試合以上に登板したのが西村、上原、豊田、林、会田、山口、野口の7名、これでも近年では中継ぎが安定していた方だったので(最後は上原頼みでしたが)、シーズンを通して考えれば入れ替わり立ち代りで8〜9名ぐらいは使いまわさないと1軍は回らないと思います、もちろんこの中には下記の“負け試合担当”も含みますのでその2/3、5名〜6名が必要人数になってくるでしょう。
ただ、こうやって見ると、むしろ先発よりも手駒は揃っているんではないかなと思います。林の術後の経過が良好な様相であるのが一番の朗報ですね、一応怪我があるのでワンランク下げていますがクルーンも怪我持ちなので、林にめどがたてばそちらを軸にしてクルーンと豊田の片方が使い物になって残りを他で補うという全体的な形が見えてきます。
個人的にはもっとも良い駒(特に若手)は抑えではなくその前で使うべきだと考えているので(ベテランがそれだった場合は抑えでも良いでしょうが)、その場合抑えはベテランのどっちか、その前を林昌範ってところでしょうか。
残る若手に関しては、シーズン通してとはいいません、「使える」時期がシーズンのせめて1/3、半分以上あってくれれば十分です、それは西村、会田、山口あたりは去年でも出来ていたとは言えなくも無い(山口はちょっと微妙か)ので、そう難しい要求ではないはずです。
それらで埋めきれない部分を吉武・藤田らベテラン勢がうまく補ってくれれば言うこと無いです、ベテランとしてはその経験を生かして「自分の力が必要な時期」を嗅ぎ分けておいて欲しいってところですかね、去年の吉武はそういう意味で評価しています、下で腐らずにしっかり牙を研ぎ続けていてくれました。
“負け試合担当”中継ぎ
※上記2分類にて次点にくる投手、特に先発候補の若手。
ここは上記に入れなかった投手の中から、若手へのテスト枠として出来れば活用して欲しいものだと思います。
去年は開幕からしばらくはここに野口茂樹が入っていたのですが、正直あれは良い選択だとは思いません、若手がまったくいないならともかく、現状はふるいにかけなければいけない時ですから、その機会を逸してまで負け試合の1つや2つを勝ちに代える価値は無いと思います。
何故なら何度も書いている通り、野球と言うのが負けるスポーツだからです、どんなに凄いチームでも4回に1回はほぼ負けるでしょう、たまにいる突出して強いチームでも3回に1回以上負けていることが普通です。ということはつまり「1回負ける」ことは致命傷にはなりえないのです。むしろ長い目で見れば、そこで大きく無理をして1勝したがために後に何倍かの負けになって返ってくるということもありえます、負けやすいんですから。
例えばこれが、シーズンを通して2敗か3敗かなんていうスポーツであれば(サッカーなど)、想定外の相手(=弱い相手)に負けているときは遮二無二勝ちにいかなければなりません、無理をしてでも、奥の手を投入してでも勝たなければいけません、でも野球はそうではないんです、目先にぶらさがっている「1つの負け」にそんな価値は無いのです。それが野球です。
「どうしても負けてはいけない試合」なんていうのは煮詰まって残り試合数が少なく、ここで勝っておかないと相手に届かなくなるようなときだけです。その時点ではある意味もう長期戦ではなく短期戦となっているわけですから、そもそもの状況が違うと言えます。
負け試合は負けておけばよく、勝てる試合をしっかり勝つことが重要です、負け試合の中継ぎが出てくる=先発が早々に打ち込まれる=負けている、わけですからその試合を「捨てられる」強さをコーチ陣には求めたいものです。
ぼこぼこにされても金村続投させたヒルマンとか、二岡の二打席連続満塁弾の試合の落合とか。特に落合監督はDHのないセ・リーグでは「負け試合担当中継ぎ」に打順が回れば普通なら代打を出さなきゃいけないという暗黙の了解があるところを、その時点で試合が壊れていれば打席に立たせます、あれが監督しての強さであり本質を見極めている監督の姿です。捨てる試合を捨てられるコーチ陣を私は評価しますし、優れたスタッフに求められる資質の1つだと思います。
そういう意味で「捨て試合」を作るなと監督に要求していた西武球団幹部(社長でしたっけ)は失礼ながらバカじゃないかと。目先の1試合の勝ち負けと、最終的な優勝と、どちらがファンのためになっているか言うまでも無いでしょう、短期的な価値ばかりを追い求めて長期的な価値を見失っていますよ、ただしい経営の姿だとは思いません。
未分類
加登脇卓真
木村正太
村田透
真田裕貴
深町亮介
竹嶋祐貴
辻内崇伸
深沢和帆
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去年、一昨年からすれば、キャンプ時点でのメンバーは安定しているのではないかなと思います。
特に去年までは誰でも彼でも先発だったキライもあるのですが、中継ぎ・抑えとしての自分にチーム内での存在価値を見出そうとしている若手や補強選手が増え、そちらの層が厚くなっているのは非常に良い兆候だとおもいます。
先にも書きましたが、プロにはいるほどの選手になっている時点でどの選手もたいがい先発は出来ます。去年の福田聡志や久保裕也も、開幕の頃に2軍で先発の準備をさせはじめ、1〜2ヶ月もすれば、先発として投げられるようになりました。先発が足りなければそうやって補えば十分です、そっちは幾らでも選択肢はあります。
そういう意味で全体のバランスが良くなってるように私には見えます。
ただ決して頭数が豊富にあると言うものでもなく、1軍では海のものとも山のものともついていない若手選手が非常に多いです。全体の人数枠はだいたい決まっているのですから、その中に1軍経験の少ない投手がたくさんいると言う事はその分だけ1軍実績のある選手が少ないということ、期待・希望はともかくとして、計算はしにくいのも事実です。
これからキャンプが進んでいって、どんどん離脱者も出て、紅白戦、オープン戦をやって調子の悪いものが落とされていって、残った結果となってみると、実績のある選手だけで1軍を埋めるには足りず、「若手に余地がある」ではなくて「若手を使わざるを得ない」という事に自然に落ち着くでしょう。去年だって会田が残ったのも抜擢と言うより順番どおりいけば彼だっただけ、今年もそういう例が出るでしょう。
そうならないときは運が悪いだけ、平均的な結果より怪我人が少なかったり調子の悪い選手が少なかったりしただけ、他の選手の怪我なんて運以外に言いようが有りません、狙って怪我させてるとかでもないかぎり。
実際のところはよほど運が悪くない限りたしょう(若手にとっては)悪い方向に転んでも空きは出てくるでしょうから、その暁にはチャンスをしっかり活かせる選手が1人でも2人でも多く出てきて欲しいものです。
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しかし、真田裕貴は怪我なのかねえ、そうでもない限りC班に入るってのはさすがにちょっとおかしいと思うが。
既に戦力構想から外れているとか言うならトレードなり何なり画策するだろうし、トレードが出来なかったからといって構想から外したままにするのも馬鹿げている、ある駒は使うべき、それがわかっていないとも思えない。
一応班分けのリスト(投手だけ)、括弧は育成。
【A班】 9名
上原、豊田、門倉、グライシンガー、バーンサイド、藤田、吉武、クルーン、野口、
【B班】 21名(+3名)
久保、姜、高橋尚、福田、内海、金刃、西村健、野間口、村田透、上野、木佐貫、山口、古川、深沢、深田、越智、会田、加登脇、栂野、木村正、東野、(三木)、(鈴木誠)、(オビスポ)
【C班】 5名(+4名)
林、辻内、真田、深町、竹嶋、(西村優)、(林羿豪)、(大抜)、(川口)
ちなみに色々目的とか狙いとか言われているけれども、この三班編成ってキャンプ場のハード(施設設備)に合わせただけだと思う。
サンマリンだけがぽつんと離れたところにあって、周辺施設はサンマリンの横に室内練習テントを設置するぐらい。
他の施設、ひむか(サブ球場・ノック・打撃練習等)、A・Bグラウンド(守備・走塁練習等)、ブルペン、新ブルペン、木の花ドーム(室内練習場)とかは、サンマリンからは歩いて20〜25分の距離に離れているけどそれぞれの施設は歩いていける距離に集約されている。
結局その立地を上手く活かす(というか、その非常に悪い立地条件を何とか使いこなす)ように、できるだけ移動時間のロスなく効率的に練習が出来るようにタイムスケジュールを組めば、サンマリンに少ない人数だけ残して、大多数は集約エリアで動く、そういう結論になると思う。
キャンプを見に行っていないので正確なところはわからないけれど、たぶんA組がサンマリンを使って、B組が集約エリアにいるってところなんじゃないのかな。ってことは私はキャンプに行ったとしてもサンマリンには立ち寄る必要が無いって事になるだろうからありがたいんだけど。
・・・・・キャンプいけるかなぁ。犬置いていくわけにはいかないからなぁ。
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- 事務局に通報しました。
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