がでーむ
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DIME
2008年10月13日 12:11 visibility138
楽しみにしてたんですよ、フェニックスリーグはどの試合を見に行こうかって。
登板する投手はローテーションを組んで、内容にかかわらず(=たしょう点を取られても)投げるのが一般的ですから、とりあえず最初の3試合みて、組み分けがわかって。
具体的には、(金刃、西村健、古川)・(栂野、村田透、林、深町)・(木佐貫、上野、オビスポ)・(深田、深沢、木村、西村優)となったので、どの組も微妙で「全員見たいなぁ」と思う組み合わせがないんですが、でも強いてあげるなら2組目と4組目かなぁとか思っていたんですが。
すべて狂いやがりましたよこんちくしょう。
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原巨人2泊3日弾丸ツアー…第2S直前宮崎で実戦2試合
歴史的大逆転でリーグVを決めた原巨人が、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージ直前、宮崎で“弾丸実戦ツアー”を敢行することが12日、分かった。18日の午後に宮崎へ移動。19日にソフトバンク、20日に韓国プロ野球・斗山との練習試合に臨む。昨季は東京ドームで紅白戦を行ったが、実戦感覚が保てず、CS第2ステージで中日に3連敗。その二の舞いを避けるため、強行日程で試合を行い、CS突破、2002年以来の日本一を勝ち取る。
巨人の日本一奪回プランが固まった。原監督は「宮崎で19、20日に2試合やりたい」という調整スケジュールを立てていることが分かった。日本シリーズ出場、悲願の日本一へ、昨季の反省を生かした“弾丸実戦ツアー”を行うことになった。
11日、チームは今季のレギュラーシーズン全日程を終えた。今後の日程は14日からジャイアンツ球場で全体練習を再開。休養日となる17日には都内のホテルでリーグ優勝祝賀会が開かれ、翌18日に宮崎入り。19日に秋山新監督率いるソフトバンク、20日には斗山と練習試合を行って帰京。22日からのCS第2ステージに臨むことになる。
昨季は10月2日のリーグ優勝後、東京ドームでの全体練習で調整した。実戦感覚を養うために紅白戦を4試合行ったが、本番を控え、投手陣は死球を避けるために内角攻めを徹底することができないなど、真剣勝負に徹しきれない部分があった。迎えた中日とのCS第2ステージでまさかの3連敗。そこで、今回は2泊3日という強行日程でも合宿を行うことを選択した。ユニホームの違う相手との実戦で闘争心を保ち、同時にチームの一体感を増すことが目的だ。
また、先発投手陣にはさらに厳しい日程が組まれる。「全員投げさせます。去年は実戦で投げさせられなかったので」と尾花投手総合コーチ。練習試合は中継ぎ陣中心に登板させ、先発陣は現在、宮崎県内で行われている教育リーグの「フェニックスリーグ」で調整登板する。
15日に尾花投手総合コーチ、内海、鶴岡らバッテリーが宮崎入り。翌16日から試合に順次登板。投げ終えたら、その日のうちに帰京する1泊2日の超強行スケジュールとなる。投手陣の一部、尾花コーチは祝賀会に欠席する予定。「申し訳ないけど、そこは調整を優先させてもらう」と尾花コーチ。歓喜を分かち合うことは先送りにして、まずは目先の勝利を優先する。
すべては頂点を目指すためだ。原監督は「ウチらしい戦いをするということ。もうひと頑張り? いや、もうふた頑張りです」と日本シリーズまで見据えた。できる限りの準備をして、日本一をつかむ。
◆巨人過去の調整メモ
▽2000年 9月24日、2位・中日に9差をつけてリーグ制覇。29日に全日程を終了した。10月21日からのダイエーとの日本シリーズに向け、同8日から15日まで宮崎で合宿。一方、高知県で行われた黒潮リーグ(教育リーグ)に上原、槙原ら主力投手が登板。シーズン終了から約1か月のブランクを感じさせず、4勝2敗で巨人が日本一に。
▽02年 00年同様、9月24日にリーグ制覇。10月11日に全日程を終了した。26日から始まる西武との日本シリーズに向けて、13日から21日まで宮崎で合宿を敢行。一部主力は12日から前倒しして宮崎入りし、紅白戦を1試合行った。約2週間の調整期間中、実戦感覚を保ち、日本シリーズでは4連勝した。
(2008年10月13日06時01分 スポーツ報知)
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や〜め〜て〜〜 といえないのが悲しいところです。
いや、これについてはね、「本来若手選手の育成が目的たるフェニックス・リーグを目的外の意図で使うのは問題である」とかいうお馬鹿まるだし発言をする気はないんですよ。
そこに「公式戦などの実戦機会もない期間」が存在して、「でも唯一の実戦として教育リーグがやっている」、「教育リーグへの参加選手に制限はない」っていう条件となっている、この状況で「教育リーグで調整させる」という選択をするのは理にかなっているわけでしょうがない。
悪いのだとすれば、それらの条件を整えているのが悪い。下策ならば「参加選手に制限を加える」という方策があるし、上策であればそもそもペナントレース終了後にそのままポストシーズンに入れるような日程の組み方、雨天中止等の試合をペナント最後に持ってくるのではなくてダブルヘッダー等ですぐに消化するとか、ペナント終盤の頭に、予備日程期間を設定してそこでほとんどを消費して、最終盤にはどのチームも穴あき日程じゃない形でペナントを終えられるようにするとか、そういう対策をするのが正しい。
それを理念上間違っているからそういうことをすべきでないとか言うのは策ですらない、理念上そうなってるならルール上そうさせなさい、下中の下ですがそこまでいってはじめて策。
でも、しかし、とはいえ、一軍の先発投手が調整で投げてるような試合だなんて、それならまだ上記の組がそのまま登板してくれて他方がなんぼのことマシだったか。
こうなるのは十分予期できていたのに、まったく計算に入れてませんでした、完全に自分が悪い。予測していたら誰が登板するかわからなくても最初の方で見に行ったのに、組分がわかってからとか欲を出したのが裏目に出た。
最後の3試合が登板する投手にしても開催球場にしても、対戦相手にしてもとても魅力的だったんですよ。練習はたぶん総合公園でやってますからサンマリンかひむか、でもサンマリンはブルペン見れないからひむかが一番、それ以外ならあと清武といくめ第二もいいなぁとか、阪神とソフトバンク戦は(たぶん応援団きてて)煩いからいやだなぁとか、ドゥサンは一度見てみたいよなぁとか、よしじゃあ22日の試合は決定、もう1試合行くとしたらどうしようとか、いろいろ考えてたんですよ、考えてたのに。
あれここまで書いてて気づいた、20日は予定では試合がない日じゃないか、ってことは20日のドゥサンとの練習試合ってのはフェニックスリーグの予定外の試合かもしれない、だったら行ける〜やった〜。
神様、お願いです、22日の試合が20日に移ったのではなくて、試合が追加されただけで22日は22日でちゃんと試合がありますように
投手がしっかり見れないぐらいだったら秋キャンプでいいやって思ってましたけど、野手の方、特に中井大介、加治前竜一あたりのルーキーなんかは実戦の中での姿を一度は見たかったし。
どうせもともと、21、22、23あたりが日程的にも対戦相手的にも球場的にも狙い目だと思っていたんだから、何も影響しないじゃないか、よかったー。
クライマックスシリーズ?知るかそんなおまけ、試合後の練習を日没近くまでじっくり見学して、家に帰るころにはとっくに終わってるに決まってるじゃないか。
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- 事務局に通報しました。
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