2007 J1第15節 甲府戦@フクアリ


日曜日のホームゲーム・甲府戦。
チームの状態を考えると、相手がどうとか言っていられないが、
中断期間までに甲府、大分、横浜FCと、
順位が近いチームとの対戦が多いので勝利以外は許されない。

この日は午前中に浜野で 2時間ばかりフットサルをした。
屋内で、蒸し風呂のようなコンディションで参った。
こりゃかなわんと、止まらない汗を拭きつつフクアリへ。

優先入場で入り、ひさしぶりにサマナラでタンドリーチキンを買って食べた。
いつものようにゴール裏の通路に陣取った。
今日勝っても順位は変わらず17位のままだが、
勝つのと引き分け以下ではその後に与える影響が全然違う。

この日は声が涸れ、頭痛くなるまで声を出した。声を出せた。
試合は巻のゴールで先制、その後は二度追いつかれたが、
後半に浩平のパスを受けた羽生が勝ち越し点を挙げた。
でもこの日は巻の2ゴール、羽生のゴールよりも、
三たびリードを奪った後の甲府の怒涛の攻撃が一番印象に残っている。
特に後半ロスタイムに甲府のコーナーが続いた時間帯、
相手の枠内ギリギリのヘディングシュートを
立石が指先で防いだのを見た時にはこみ上げてくるものがあり、目頭が熱くなった。
1勝を上げるのはこんなにも大変なことなんだと思い知らされた。
終了のホイッスルと共に喜びを爆発させた。
安堵感と同時に疲れが一気に沸いてきて、早めに家路についた。

今年はこれからもこういう試合が続くであろう。


























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