2008 J1第 2節 清水戦@フクアリ


ホーム開幕・フクアリでの清水戦。
この日もいい天気になりました。

1週間前、万博での日焼けでまた顔が荒れてしまったので、
試合前に幕張本郷の皮膚科に行きました。
検査のため採血をされ、ぬり薬をもらい蘇我に向かいました。

開門前にフクアリに着くことができ、
優先入場で北2ゲートでスタジアム内へ。
ホーム開幕恒例のオフィシャルイヤーブックを買い、
キックオフまでの2時間はいつものように仲間と喋って過ごしました。
『今年のイヤーブックの表紙はジェフィとユニティの入場シーンの写真だが、
 背後に写っているのが川崎のゴール裏というのがいただけない』
とか、
『相変わらず(カレーとタコスの匂いで)香ばしいスタジアムだ(笑)』
というような他愛も無い話をして過ごしました。

開幕のガンバ戦は、
















『よくやった。よく守りきった。』

というのがジェフサポーターの総意だった。
確かにぼくもそう思う。
しかしガンバ戦の引き分けはこのホーム開幕戦に勝ってこそ
初めて意味が出てくるものだと思っていた。
今までのジェフには劣勢と思われていた試合を善戦しながら、
次の格下の相手にコロッと負けてしまうという事が何度もあったからだ。
そしてそれがジェフの悪しき伝統でもある。

ジェフは馬場憂太がスタメンで初出場、谷澤がベンチ、
清水は市川が怪我で代わりに若手が右サイドバックに入りました。
ジェフにとってはガンバ戦に続き2試合連続で
相手右サイドがサブの選手となりました。

試合は前半の序盤に清水の藤本のブレ球ミドルシュートで先制される。
その後はやや清水に攻め込まれるも、立石、ボスナーを中心として守る。
前半の途中で馬場OUT谷澤INとなると徐々にジェフペースとなってくる。
前半終了間際にその谷澤がPエリア内で倒されPKを獲得。
巻が決めて同点となる。
その後も惜しいヘディングシュートがあったがポストに嫌われ前半終了。

後半はさらにジェフのペースとなって展開される。
中盤で奪ったボールをサイドにはたき、サイドから仕掛ける。
ことに谷澤がチームに勢いをもたらしていた。
谷澤の何というかこう、動物的な動きが光っていた。
アーリークロスから決定的なシーンがあったが巻と青木孝太が被ってしまいフイにする。
その他も相手セットプレーからの超速カウンターがあり印象に残っている。
攻めながらも点を奪えない時間が続くとジェフ選手の動きが鈍くなってくる。
サイドからの仕掛けも少なくなり横パスが多くなり始める。
そんな矢先にまたもやミドルシュートから勝ち越し点を奪われそのまま試合終了。
昨年に引き続き、ホーム開幕戦を飾れませんでした。
この試合は、最後はスタミナ切れがモノを云った感じでした。
あとは 2失点とも、打った相手を褒めるしかないほど不運なゴールでしたが、
強いて言えば決めるべきところで決められなかった、というところです。
次の試合はナビスコですが、
あくまでもリーグ戦に活きるような戦い方をしてほしいものです。

帰りはスワンでメシを食べて帰りました。

この観戦記も今年はなるべく欠かさず書いていこうと思います。











































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