阪神ファンの贅沢な悩み
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あっちゃん
2008年07月07日 21:46 visibility60
昨日、ファイターズは、バファローズに6本のホームランを打たれ、
8対5で負けました。
悔しくないかと言われれば、悔しいとは思うけど、
相手もプロだし、真剣にやってるんだから、
負けることもあるだろう、と思う。
この戦力で、選手は苦しみながらも精一杯やっていると思うから、
期待するようなプレイができなかった場面があったとしても、
本人が一番悔しいはずだから、
この次はガンバレって、励ましてあげたいし、
ただ勝つことだけじゃなくて、
一つ一つの懸命なプレイを見られたことがうれしいから、
次も応援したいと思う。
話は変わって、うちの職場の阪神ファンの一人が今日こう言っていた。
「前は阪神が勝つとストレス解消になったけど、
今は当たり前すぎて、ありがたみがない。
昨日なんか、別に勝たなくてもよかったのに…。」
阪神独走で、ペナントレースにおもしろみがなくなるというのは、
阪神ファンさえも感じているんだなぁ〜。
選手はただ一生懸命やってるだけなんだろうけど。
そして今は、
「優勝してもクライマックスシリーズで負けたり、
日本シリーズで、前回(対ロッテ)のようにぼろ負けしたら、
いくらぶっちぎりで優勝しても、ありがたみが…」
という心配の方が大きいらしい。
そんなこと心配したって仕方がないんだから、
今、一つ一つの試合を十分楽しめばいいのに、
心配性が、強くなっても顔を出してしまうっていうことかなぁ〜?
ちっとも連勝できないファイターズの応援は、
毎試合がハラハラドキドキで、
胃の痛くなるような試合が多いけど、
一つ一つのプレイに一喜一憂できるくらいのチームの応援が、
一番おもしろいのかもしれないね。
パ・リーグファンはみんなそうだと思うけど…。
セ・リーグでは、広島とかヤクルトのような若手を育てながら戦ってるチームに、
どうしても親近感を感じて応援してしまうけど、
2位から5位までは接戦なので、
そちらで、まだまだ盛り上がってほしいと思う。
阪神も、北京にたくさん選手を連れて行かれて、
○連敗…なんて事が続くと、ちょっとはテンションも上がるんでしょうけどね。
- 事務局に通報しました。
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