悔しい誤審


夕べは悔しくて、なかなか眠れませんでした。

昨日唯一のプロ野球の試合、ファイターズ対マリーンズ。
4回表裏の誤審が、試合を決めました。

まず4回表、ノーアウト1塁2塁でバッター里崎。
キャッチャーへのファウルフライでアウトのはずが、
ワンバウンド後の捕球と判断されファウル扱い。
そのあと、3塁線微妙な当たりが切れずにノーアウト満塁。
2者連続三振後に満塁ホームランだから、
里崎がアウトだったら、あれはなかったホームランだった。

そして4回裏は、一部スポーツニュースでも流れていたように、
ノーアウト1塁2塁からの稲葉さんのフェンス直撃の当たり。
ビデオでは明らかなワンバウンド後の捕球がアウトとされ、
ワンバウンドを見て走っていた2塁ランナー工藤の帰塁が遅れ、ツーアウト1塁に。

滅多に抗議をしない梨田監督が抗議をしても判定は返らず、
1点入って、ノーアウト2塁3塁だったはずの場面が、
打球の見えてなかった審判によってぶちこわしになった。

今のファイターズに、誤審をものともしないだけの力はなかった。
マリーンズとの力の差は拮抗しており、
7回のチャンスは小宮山に抑えられ、
8回のチャンスは、早川のファインプレイによって潰れた。
審判も、勝利の女神も、すべてがマリーンズに味方した。

この悔しさは、きっと選手達の方が強いに違いない。
ダルビッシュの165球の熱投に答えられなかったこと。
その悔しさを、どうか、今日からの首位攻防戦ではらしてください。
せめて3タテだけは、されないように、お願いします(弱気)。

































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。