ぼなさんの日記に便乗したfigueさんの日記に便乗して


いや〜、ホントにびっくりしました。。。


、、、まさかマイヤキューのfigueさんが、中学の後輩とは。。。



神戸市立垂水中学校。

私の母校、であり、figueさんの母校でございます。


神戸でも明石寄りに位置します、垂水区にあります。


、、、私が居た頃は、超マンモス学校で一学年12〜14クラスありましたね。

水泳部は県レベル的に強かった時代です。。。


しかし!そんな事より、この中学校に特筆すべき点は、校歌にあります。


今からその垂水中学の校歌を記しますが、1コーラスです。

その長さに驚かないで下さい。


しかも、メロディーは同じ繰り返しではありませんので。。。では以下。




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神戸市立垂水中学校校歌


眸(ひとみ)にひらく 秀峰(しゅうほう)の
      
聖き精神(こころ)を 偲びつつ

学めて高し ああ われら

希望は空に 雲と湧く


瞳に光る 青海(せいかい)の

世紀(とき)のひびきに 応えつつ

きわめて深し ああわれら

精気は波に 虹と立つ
 
     

ああ 垂水の清水

花咲けば花を撮して

鳥啼けば 鳥を誘いて

こころ一つに流るる極み
         


茅渟(ちぬ)の浦曲(うらわ)の

潮とたぎり


巡る四海に文化を欣め

やがて拓かん 理想の航路


ああ われら

垂水 垂水 垂水中学校


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私は今でもソラで歌えますが、凄さは伝わりますでしょうか?

ホントは生で聴いて頂くと、もっとよく判るんですが。。。



基本メジャーの曲で、最初はおごそかに始まります。

非常に澄んだイメージで、非常に校歌らしいです。

その美しさが、虹と立つ、まで続きます。


、、、まあ、普通の校歌なら、ここらへんで校歌名を付けて終わると思います。



しかし一転! ああ垂水の清水〜で、急にマイナー調になります。

かと思えば、鳥を誘いて〜あたりで、またメジャーに戻ります。

この戻り方も非常にユニークなんです。



で、さらに展開して、巡る四海に〜辺りでは、ノリがマーチっぽくなり、

最後収まりがつかないまま無理矢理、


ああ われら 垂水 垂水、垂水中学校〜となります。



、、、今、私が素で歌ってみましたが、約2分かかりました。


中学校歌ですが、もし高校で甲子園に出てたなら、

絶対カットしてくれ、と言われるでしょう(笑)



ただ、このメロディーの豊富さ、そして個性という部分において、

私が後々音楽を志したのは、この垂中の校歌の影響が大、なのかもしれません!



ともあれ、非常に個性的な中学校だったなあ、と今でも思います。


何せ、figueさんも輩出した学校ですからね!(笑)←意味はないですよ〜。



、、、いや多分、figueさんに一番ウケて頂ける、と確信してますので〜!

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