捕手に頼らず・・・

今日の東京中日スポーツで、
最近の投手の中でキャッチャーのリードに頼りすぎて
考える量が少ない投手がいる!という感じの指摘を
杉下茂さんが言っている記事を見つけました!

昔の投手はエース級の投手になると
自分で投げたいボールを
投げていたりもしたらしいですから
それもある意味ただしいでしょう。

しかしながら最近はスコアラーからの
莫大なデータも入手でき、
それを基に捕手は配球を組み立ててきますから
捕手を信頼して投手は
言われた所へ投げることに集中した方が
結果的に良くなるという考えもありますから
どっちが正しいかといわれると
難しい部分があるような気もします。

もちろん杉下さんの意見が
間違っているとは思いません。

今回杉下さんが言っていた
「自分で考える」という考えは
結構重要なポイントではあるとは思います!

落合監督が「オレ流」という言葉で有名でしたが、
プロの世界の人はやはり自分で考え、
自分なりのプレースタイルを確保しなければ
生き残っていけないという考えもあります。

大切なのは自分の実力を把握し、
自分はどういうプレースタイルをしており、
どうすればよいプレーができるのかを
自分自身が把握できていることだと思います。

そういった部分を見つけるのが簡単だとは
もちろん思いませんし、
プロのなかでも最後まで
自分にあったスタイルを見つけられずに
志半ばで引退する選手もたくさんいたと思います!

最終的にどうなるかはわからなくとも、
最後まで必死に努力を重ねて
自分が一番活躍できるプレーを理解し、
プレーすること!

これがスポーツ選手において
大切なことなのかもしれませんね!

かくいう自分も外から野球を見る一ファンとして
野球というスポーツの本質を探ろうと
頑張っていますが、
未だにわからないところがいっぱいあります!

そういった部分を少しずつでも見つけながら、
野球を楽しんでいきたいと思います!
最後は自分の意気込みになってしまいました・・・

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