ボールについて(２)

（昨日の続きです）

他に球技としてサッカーを
自分は思い浮かべるのですが、
サッカーボールだって実はメーカーごとに
違いがあるようです！

かつて２００６年のワールドカップ予選で
日本代表がシンガポール代表と
アウェーで戦ったときにシンガポールが
あまりメジャーではないメーカーのボールを使用し、
蹴ってみたら普段より少し重く感じるボールだった
なんてエピソードも聞いたことがあります！

他に考えてみた場合では、
たとえばテニスでも
どうやらボールの違いがあるようです！

メーカーによって（もちろんルールの範囲内で）
長さや重さに微妙な違いがあり、
中身のゴムやフェルトの性質によって
それぞれ違いがあるみたいです！

たとえば世界的に有名なテニスの大会である
ウィンブルドンと全豪オープンでも
別のメーカーが取り扱っているため
当然ボールによる違いが出てくるため、

出場する選手は各大会前には
大会で使用されるボールを
大量に買い取って練習をするそうです！

こういった背景をみてみると
ボールの違いに悩まされるのは
野球以外でも同じのようですね！
（もちろん全世界全く同じボールを使用している
スポーツもあるのだと思いますが）

そして野球に関しては
「ボールを統一しよう！」という意見が出ている現在。
果たしてそれが実現するのかどうか？

楽しみに見て行きたいと思います！