アライバ交代!?

昨日ゴールデングラブをダブル受賞した
荒木と井端がテレビに出ていたときに

荒木「来年はショートで賞をとりたい」
井端「来年はセカンドで賞をとりたい」

こうテレビの前で発言していました。

正直に言うと、
その発言を聞いたときは
お互いに冗談を言って記者を笑わせているのだと
本気で思っていました。

ところが今日の東京中日スポーツを見てみたら
なんと本気でコンバートを考えているという
記事を見て驚きました!

この二人は長い事1番と2番を交互に入れ替えたり
といったことは結構ありましたが、
セカンドとショートを入れ替えたことは
落合が監督になって以降は
一度もなかったのではないでしょうか?

この交代の意図が気になります。

自分の考えとしては
守備範囲の広い荒木を
ショートにという考えは
落合は昔から持っていたのではないか?

と今になってですが考えています。

当然、荒木も井端もともに
守備範囲が広いわけですが、
荒木のほうが
(落合に世界一と言わしめるくらいですから)
広いのかもしれません。

落合としては結構前から荒木を
ショートにという考えがあったにもかかわらず
ファーストのウッズの狭い守備範囲を
補うためにセカンドで使用し続けたという
考え方もできなくはないですね。

そしてウッズがいなくなったことにより
このプランを試してみる時期が来た!
こういう考えもこじつけかもしれませんが
できなくはありません。

それでやってみてうまくいかなければ
すぐにまた元に戻るのではないでしょうか?

互いに新たなグラブを注文すると
記事には書いてありましたが、
場合によっては元に戻すという
選択肢を持ちながら
見ていくことになるのではないかと
自分は考えています。

来年は更に守りを強化した野球を
やっていくと監督は言っていたみたいですが、
この試みがどうなるのか注目です!

chat コメント 2

  • とても参考になりました。
    私は「宝塚運動協会」は最初のプロチームだと思ってたので、
    勉強になりました。
    ありがとうございます。

    阪急の小林一三翁や大映の永田社長などが現在のプロ野球界を見て
    どう思うのか聞いてみたいです。

  • こぎすさんへ
    日本運動協会(芝浦協会)と宝塚運動協会の選手はほぼ同じだったので両方を同じ系列と考えれば宝塚も日本最初のプロ野球団と言えますね。
    一旦解散していたこと、関東から関西に移転していること、運営者が異なること、これらのことから両者を別物と見る考えと二通りあるみたいです。