夏旅♪アジア -象に乗りました。-

いつ終わるかわからない(突然終わるかもしれないw)、私の夏旅♪記。
書きそびれたくない事から書かなきゃ!と思い始めました。

新しい年になって、次の旅のことを考え始めたから。


今年の旅は、夏だけにしようと思っていたのですが…
いろいろ調べてると、ピンとこなかったり、思わぬ方向に調べが進んだり。
今はまだ、どこへ進むかはわからないけど。


自分の好きなことを選び、そして、できれば"上昇"。
今年も。流れる方へ、導かれる方へ、行ってきます[d153][d145][d145]





ってことで、今日はコレ。


夏旅♪で、シラチャの次に訪れたパタヤの街。


そこでの2日目かな。

ホテルのロビーで手にしたパンフ。
それを見て、ある友達に「せっかくタイに行くんなら、象に乗ればいいのに」って言われたのを思い出して…。
「それもそうね、じゃあ」と思い、さらっと行ってみました(笑)
















こんなのんびりした所。


《象乗り》
30分 700バーツ(1,800円)
















































1時間 1,400バーツ(3,600円)

「1時間の方は、外に行って水にも入るんだよ」と勧められたけど。
・・いや、いいよ














↑深く入りすぎ・・・・

















ヘタしたら浸かるやろ。これは恐いやろ(
-_-)

30分コースを選びました。



「40分待ちよ。象が"busy(忙しい)"で」
1時間コースを勧めたのに?(笑)







 

 

 

 

 

のんびりした園内を、1人で自由に散策[d6]

ウサギいっぱい、鳥、小さいサルなんかがいたな。


このヤギたちには、













10バーツ(25円)で売っていたミルク(哺乳瓶入り)をあげてみました。


このワニだらけのところにある仕切りは、薄い扉1枚だけだったり。係員もいない。













数えたら、ワニは20匹以上いたよ。


射撃場。













ご覧のとおり、ドアも何もないので。ふらっと入ってみました。

そしたら、音がすごい[d234]
射撃をするわけでもなく、ふらっと入って見てる私に、無言で当たり前のようにヘッドフォン(?音を遮断するやつ)を手渡してくれました。

気が済んだら、それを元の場所に戻し、またふらっと出てく。
自由やなぁ( ̄- ̄)




呼ばれて、やっと象乗り場へ。














まだ象はいなくて。
スタッフもどっか行って。

たった一人きりで待つ。静か。














『のんびりだなぁ。午後。
こんな所にいると、「時間なんて、あってないようなものだなぁ」なんて、よくわからないコトを思う。
こんな時間こそ、ぜいたくなのかも。

(階段の下にいる)スタッフのタイ人もリラックスして、鼻歌うたってさ、




































































































のんびりの日常をかいまみる。その風景の中にいる。

これも、一人だから体験できること。』



結局、受付から50分待ちで、やっと迎えが来ました。














スンナリ乗れました。















おぉ象に乗ってる。















他の象さん。



さ、行きますよ。














こんな道を進みます[d140]



初めて象に乗ってる感じ、
みなさんにも感じてほしいので、写真多めで[d229]


象の耳の裏側って、こんななんですねぇ。はん点模様。














象の皮膚の感触を知りたくて。
このとき、足の裏でちょっと触れようと試みたりもしてました。

まぁ~そんなコトは、全く必要なかったんですけどね。。。あとで思えば。



えっここを通るの?













・・・道、細くね?!




ここを少し進んだ時。

先導のウィチャーさんが突如、象から下りて。
「写真を撮ってあげるから、カメラ貸して」と。


おっ私、象の上に一人じゃん。













はい、ポーズ。



「くつをぬいで。(椅子からおりて)前に行って」と先導さん、
















































































































































自分がさっきまで座っていた、象の頭のうしろ部分(※3つ前の写真を見てね)に乗れと言う。


「No!いいよ」
「いいから」
「No、いいってば」
「いいから、ほら」

そうしないと、進まないみたい。


落ちない?コワイ[d232]‥と思いながら、象の頭部分へとズリズリ移動。


そこでね~。
この象さん、そんなおりこうさんじゃなくて。勝手に動き出したり、違う方向へ行こうとしたり、ちょっと乱暴になったり。
先導さんにかなり怒られてるんです[d276]

動物(象は凶暴)だから、最初はめっっちゃ怖かった。本気で。

象がかなり動くから、落ちそうで私も恐くて、脚で象の頭をしっかり締めてたせいもあったんだと思う。

















 

 

でも少しして、「もう(先導さんではなく、この象自身を)信じるしかない」って思って。


象さんを信じてリラックスしたら、そのあとはうまくいったよ[d87]



一人きりで、象に直乗り。


で、無事写真を撮って。

…終わりじゃないッッ

そのまま進む!おいおいっ
















歩く。















まだ歩く。


その間、先導さんはカメラを構えて、「ピースして」とか「ポーズとって」とかずっと言ってる。

言う通りにするまで、コヤツ許してくれんぞ。。[d232]














言われるがまま、私はピースしたり、こんなポーズをとったり。


パオーン













じゃね~よ…

あとで写真見て気付いたけど。これを撮るためだったんだな。
このとき、象にちょっかいかけて、けっこう暴れさせてました(-_-#)


























































































ズームで撮った、こんなアップの写真が何枚も。(※ボカしました)













象、写ってね~し!
・・ツッコミどころ満載です。



先導さん、もう戻ってきて~
…願いかなわず[d156]

でもこの時、通りすがりに、同じ事をやらされてる白人の男の子を見かけて、すっごくホッとしました[d223]
「みんなやらされるんだ・・(じゃあそんなに危なくないはず)」




もうウンザリしてきてるの、わかりますか~?笑














このとき、顔では笑いながら、「コラ、いい加減にしろや」「もうエエって」とか言ってます(笑)




でも、ここまで歩いて来ると、ちょっと楽しく…可笑しくなってきた[d231]













「私、ひとりで象に乗ってるよ~」


先導さん。
何も教えてないのに、私のデジカメを使いこなし。かなりの枚数の写真、それに1分にもわたる『動画』まで撮影してくれてましたwww


6~7分間は、一人きりで象に直乗りしてたよ。

(これで水に入る1時間コースを選んでたら・・怖いよねw)



『象の皮膚は、かたくて乾いてて、硬い毛がある。
象の頭部分に座ると…ぜんぜん安定してないっすよ。しかも歩くから、ゆらゆらして、油断すると落ちそう。
ときどき象さんの耳が、私の脚をパシンとたたきます(笑)』













































































 

 

 

 

 

と~っても濃い30分間でした[d150][d150]


「こんな危ない事、日本では絶対させてくれないだろうなぁ」と思いました。
象が暴れる危険もあるし、バランスくずして落ちる可能性も大いにある。

でもでも。
最初はマジ恐かったけど、すっげーいい体験だったよ[d228]
思い出にもなったしね♪♪




このときの写真の1枚を、夏旅♪中に、ラボダチのみのさんへ送ったら。
「合成写真じゃないよね?
スゴイのと・・・ウケル(笑)
なんでウケルかって?
Nanaさんが、象に乗ってるから(笑)」

そのみのさんの反応に、かなりウケた私[d231]です。
「へ~これって、人から見たらウケるんだあ!!(笑)」って。























最初に「象に乗ればいいのに」となにげなく言ってくれた友達にも。
おかげで、こんな面白い体験[d136]ができたので。

「乗って良かった!すごいよ、○○も乗った方がいいよ~(笑)
象の背中の椅子に乗るだけでなく、象に直乗りしたよ。
(とちゅう省略)
なんかね、すごい体験だった。
○○もいつか、象に直乗り、ぜひ体験してね!」
と興奮気味[d145]に伝えました。




ほんとね、最初は恐いけど。

"象(動物)を信じるしかない"
そんな状況。

(この象さん、先導さんの言う事をあまり聞いてなかったから)
「象と私」1対1で向き合う、なんて状況を経験することないよね。
でも、そうするしかない。





















あのとき、その場で気づけてよかったなぁって思いました。
だから、ずっと恐がったままでいずに済んだし、象もそれで落ち着いた気がしました。
"自然"がとても近くにあった。





 


最後に、先導ウィチャーさん。














次のカップル、バナナを持って。
何も知らずに、乗り込んできてますねェ(
*´艸`)















行ってらっしゃ~い[d88]笑





































帰り。
記念に、カメラマンが撮った写真をもらえます。














あまりおりこうでない象のセッティ君、ありがとね[d230]
















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