ちょっとイイ話14 堀内恒夫としょうがないノーヒットノーラン
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ながしまや
2011年07月23日 13:21 visibility1464
堀内恒夫投手と言えば、
V9時代の巨人軍を支えた大エースでした。
私の記憶では、
晩年の中継ぎでの登板イメージしかないですが、
何とか引退間際に通算200勝を達成しています。
しかし、実は打者としても大記録を達成しています。
打撃では通算21本塁打を記録しており、
特に1967年10月10日の対広島戦(後楽園球場)では、
何と3打席連続本塁打を放っています。
(投手の3打席連続本塁打は史上唯一)
1打席目・・・2回裏 ホームラン
2打席目・・・4回裏 ホームラン
3打席目・・・6回裏 ホームラン
本人は、王選手に次ぐ史上2人目の4打席連続本塁打を
狙って、打ち気マンマンだったそうですが・・・
あえなくセンター前ヒットだったそうです。(笑)
4打席目・・・7回裏 センター前ヒット
ってか、それでも4打数4安打なんですけどね・・・。
しかも、この試合で何と、しょうがなく・・・
ノーヒットノーランを達成しています。(゜o゜)
本人は、4打席目にホームランを打てずガッカリしてベンチに戻った際に、
他の選手に言われるまでノーヒットノーランに全く気付いていませんでした。
「あ~あ、4打席はダメだった。しょうがないからノーヒットノーランでもやるか。」
と思ったそうです。(笑)
(^_-)-☆
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