ちょっとイイ話14 堀内恒夫としょうがないノーヒットノーラン

堀内恒夫投手と言えば、


V9時代の巨人軍を支えた大エースでした。


 


私の記憶では、


晩年の中継ぎでの登板イメージしかないですが、


何とか引退間際に通算200勝を達成しています。


 


 


しかし、実は打者としても大記録を達成しています。


 


 


打撃では通算21本塁打を記録しており、


特に1967年10月10日の対広島戦(後楽園球場)では、


何と3打席連続本塁打を放っています。


(投手の3打席連続本塁打は史上唯一)


 


 


1打席目・・・2回裏 ホームラン


2打席目・・・4回裏 ホームラン


3打席目・・・6回裏 ホームラン


 


 


本人は、王選手に次ぐ史上2人目の4打席連続本塁打を


狙って、打ち気マンマンだったそうですが・・・


 


 


 


あえなくセンター前ヒットだったそうです。(笑)


 


 


4打席目・・・7回裏 センター前ヒット


 


 


 


ってか、それでも4打数4安打なんですけどね・・・。


 


 


 


しかも、この試合で何と、しょうがなく・・・


 


 


 


ノーヒットノーランを達成しています。(゜o゜)


 


 


 


本人は、4打席目にホームランを打てずガッカリしてベンチに戻った際に、


他の選手に言われるまでノーヒットノーランに全く気付いていませんでした。


 


 


 


「あ~あ、4打席はダメだった。しょうがないからノーヒットノーランでもやるか。」


 


 


 


と思ったそうです。(笑)


 


 





 


http://youtu.be/xHv7k2zABnE


 


 


 


 


 


 


(^_-)-☆

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