日ハム優勝、さよならボビー

めんそ〜れ！

日ハムが優勝しました。
投手成績（試合数と同じ回数以上が規定回数）に登場するのがダルビッシュだけという投手陣と9番金子が3割をうっているが、本塁打はすれっじの27本が最高という打線、熱狂的な北海道のファンみんなで野球という一体感が生んだ優勝のような気がします。

一方では、同じくファンとの一体感を原動力にしてきた千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督が退団することになった。
今年は、ボビーの退団をめぐって、ファンがフロントに抗議し、間に立った西岡選手までブーイングをあびることになってしまい、残念ながら一体感の点で日ハムに大きく水をあけられてしまったような気がします。

楽天が伸びてきているのも、野村監督を中心とした選手と仙台のファンの後押しで、一体感が生まれたからだと思います。

ペナントレースは、高校野球のトーナメントと違って長丁場なので、勝つときもあれば負けるときも有り、その中で一体感を保つのは非常に難しいと思います。

ビバ、日ハム。