【サッカー 甲府】甲府0-磐田1 なにもかもすべて思いのままに ここは俺達の夢叶う小瀬

  日曜日、NHKの「サンデースポーツ」。まさかあそこまで知人がテレビに出るとは。てっきりYBSの特番かと思うほど。テレビで紹介されたシャトルバス内で配布している新聞に今回も寄稿いている身としては、なぜかこっぱづかしい気持ちも。


  ゲーム前、後援会ブース前でNHKにインタビューされましたが、ものの見事に使われずじまい。そりゃー、「開幕を迎えた感想は」と聞かれ「特にないです。前回のJ1の時はわくわく感がありましたけど、単にまた始まったか~って感じです」なんて、絶対マスコミが期待していないコメントを残したらさもありなん。


 結局、J1昇格をうれしい気持ちで迎えるほど極楽とんぼではない、半可通ぶった嫌な性格が疎ましくてならない。


 


  それでも、15年ぶりの開幕勝利を心のどこかで期待している自分がいるのも百も承知。ゲーム開始前、バックスタンドで選手入場時に掲げてもらう山日の紙面を配布する作業を行っている自分に酔っていたのは紛れもない現実。


 


  ゲームは、当然のことながら、簡単には勝たしてもらうことができなかった。


  それでも、全く仕事をさせてもらえない訳ではなく、ボールをキープすることも、器用におパスカットすることも出来ていた。更には、多少おぼつかない面もあったが、攻守の切り替えがうまくいっていたのも今後に期待が持てる。


 だからこそ、後半開始から15分経過するまでの間に1点が欲しかった。いい位置でのクロスに合わすことができたのだから、それを確実にきめる力量があればこそ。昨季はマイクが何とかしてくれる、秋本がこぼれ球を押し込むなんてことで点を稼いだのだが、今季はそんなことをさせてくれるチームが一つとてあろうはずがない。


 セットプレーからの失点は、磐田を誉めるべきもの、あのコースに2人いてそれぞれ反応しようとしていたが、うまい具合にシュートが決まったもの。あのコースでうてるのはさすがJ1というべきか。


 


  失った勝ち点1を悔やむべきか、それとも、守備が崩壊して醜態をさらさなかったことを喜ぶできか、その判断は今季の最終節までわからない。だだ、重苦しいシーズンになるはずなのだが、もしかしたらそこまで深く考える必要はないのかもしれない。


 マイクも、養父も、松橋も、更には堀米ですら、得点に絡むであろうことを予感させるのが第1節の収穫。


 


 更には、静岡より甲府の方が花粉の飛散が少なかったのが大きな収穫。


 

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