【サッカー 清水】 堅守を崩したのは1点のみ

ゲーム終了後の定番勝ちロコで見せたのは、吉田のおどけたパフォーマンスではなくラドンチッチの子供の愛くるしい仕草。これで萌え~デレ~っとなってしまったのは私だけではないはず。

いっそのこと、バレーの移籍金も入ってることだし、来季完全移籍してしまえ。ラドンチッ子もパルちゃんになついてるようだし。

 

さてはゲーム前、サポ仲間からは、「今日はあっちじゃなくていいの」と言われる始末。いいんです。ホームですから。

さてはこそ、入場してFUJISANダービーのタオマフを購入しがてら徘徊してるとたまたま、甲府のサポ仲間NくんとN氏とばったり。スタグルのオススメを聞かれ鐘庵のかき揚げを推奨。一人が買い出しにでかけているところを、広報I女史とこれまたばったり。前回のカップ戦のとき同様、目を白黒。そりゃあそうだわさ、先週浦和では、同席してたんだから。

そして、輿水社長、コッシーとも遭遇。「なんだね、その格好」と笑いながらレプユニを引っ張る。そいや、エスパの竹内社長はなんの面識もないが、輿水さん気さくに話をしてくれる。

かき揚げをゲットし、東サイドに移動。東サイドは、アウエイとホーム半分仕切っている。

ここで、ビール片手に談笑してると合う人すべからく怪訝な顔。レプユニの下には青赤なぞ着てませんから。いいんです。ホームですから。

 

さて、ゲーム評、開始早々の失点はなんとかならないものか。あれよあれよの間に失点。クッシーはボールに反応すらしていない。

その後も、甲府のパス回しにいいように振り回される。落ち着きがないし、少しばかりうわっ滑りの感も否めない。

それでも、左からのクロス、翔のクリアミスで元紀の足元に。それをきっちり決めて同点に。

直後のFK、ラドン元紀と蹴ると見せての3枚目のトッシーが蹴るも大きくバーの上。

カウンターから、パトリックとクッシーお見合いも、バーに嫌われる。

甲府のリズムでゲームは進む。コータにイエローが出、コータが審判に食ってかかる様も。確かにあのイエローはいささか酷にすぎる。

総じて縦パスがつながらず、やきもきするシーンが多くなる。

 

後半もパトリック。河井が倒されたが、その場面でパトリックの手が上がっていたこともあり、ノーゴール。甲府にしてみたら冗談じゃそないぜの判定。この判定で城福さん激昂。

その後5分後これまたパトリック。しかしながらバーに嫌われる。

 

12分にラドンチッチから元紀にわたり、シュートで決める。堅守甲府を崩したのはこの1点のみ。それより大輔の駆け上がり。大輔は絶妙のタイミングで攻撃に貢献する。

 

後半30分交代で入った平本が絶妙なシュート。これはクッシーが止める。

そして柏のクロスにクッシーが飛ぶ。その時パトリックと接触。これにはカード出ず。

時間の経過とともに、甲府のパワープレーが目立つようになる。青山にいたってはセンターフォワードの位置に陣取るようになってくる。

アデッショナルは5分。

またもパトリックがうつもゴールの上に。

そしてゲーム終了。

前述の勝ちロコへとの流れになっていく。

 

しかしながら、まったくもってしょっぱいゲームであることは確か。

フィジカル面の弱さを露呈。甲府の当たりに負けている。そしてなにより甲府の堅守を崩しきれていない。2点とったものの、崩したのは後半のみ。シュートも9本というが勢いは甲府にあったのは衆目一致するところ。

パトリックのゴールもバーに嫌われる審判に嫌われるで、事なきを得たが、2-5で終わってもおかしくないゲームであることは確か。

クッシーは、この日、ゴールキックでは危なげなかったが、本来なら、止めるべきところ、不用意にキックしようとして、相手にボールを渡す失態を犯した。もう少しプレーに自信をもってもらいたい。

トッシーもようやく本調子になったかと思えばまた、プレーに疑問符。自信をもってプレーを。

 

 

この夜、磐田の負けゲームを観ながらとりあえず、溜飲を下げる。酒の肴は降格の話。サポ仲間は異口同音甲府に残留してほしいと。だって、一番近いアウエイで、美味しいものが味わえるから。(湘南だと郷土料理にありつけない)勝ち点は湘南とは5差。磐田とは10のまま。残留まであと3勝。

 

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