【サッカー 清水】 結局おなじことの繰り返し

ゲーム終了後、コールリーダーKくんが「ブーイングでなくコールで選手を迎えよう」とはじまったエスパルスコール。実際、後方ではブーイングもあったしその気持ち分からねどもないが今はその時にあらず。精一杯のエスパルスコール。


ニッパツ三ツ沢で勝ち点1をゲットしたあと、、サポ仲間に「あれ、今日はこっちだったの?」ときかれ、「いやいまからあっち」と回答。「ごくろうさま」いえいえ好きで選んだ道ですから。

新横浜の駅のトイレで着替え完了。はくばく、東京エレクトロン山梨から鈴与、グリコに。

のぞみからあさまに乗り継ぎ、大宮駅到着は17時50分頃。

大宮駅は休日でありながら、人人人の大混雑。人の波をかき分け東口に。そしてNACK5に。

スタジアムに到着したのが18時20分すぎ。

すぐさま応援に加わる。

再三にいい形で攻撃するもツメが甘く決めることができない。


ハーフタイムにサポ仲間に合流し、きけば1-0で負けているとのこと(ダメじゃん)

後半にはいり、それでもいい形の攻撃は続き、本田のまさにマンガの一シーンのような絵に書いた綺麗なジャンピングボレーで同点に。

ゴール裏はイケイケ状態に突入。

続いてノヴァが頭で合わすも決めきれずつづいて河井シュートを放つもGKが取る、また石毛枠外と決めきれない。


そうこうしているうちに主導権が大宮に移り再三のCK。あっけなく家長に決められ2-1となる。

そういえばガンバ戦の時もCKからの失点。シュートで決められる、崩されての失点ならあきらめもつこうがCKはいただけない。相手がCkで決めたのならうちも決められるはずなのだがCKはまったくもって期待できない。

最後は平岡が前に出てのパワープレーとなったが、結局のところなすすべなくゲーム終了。

大宮のゴール裏の喜びようといったら。直接対決、勝てば勝ち点3ならず6の意味合いを持つゲーム。それを落としてしまった。


午前中、新幹線の車中で、NACKに向かう見知らぬエスパサポと話をした。「大宮はえスパナなら勝てると思っているでしょうし、清水は大宮には負けたくないって思っているはず。それが圧にならなければ」って。

結局それが重圧になったか。

いい形をつくれるもそれがフィニッシュまでいかない。だったら、守備が堅いかと言えばざる。前ががりになりすぎて、裏があき、対応が遅くなる。この前に5バックで危険分子を的確に摘み取る良質なゲームを見ているだけに、3バックでは破綻をきたしていることは明らか。

そのDFラインも河井や途中加入のブエノに託さなければならない台所事情。


最後に倒れこみ顔を覆った選手もいた。

コールリーダーのKくんは「まだ終わっちゃい」って言っている。

降格候補で監督が変わり、新人監督が指揮を執ったチームで残留したチームがわずななのも知っている。26節が終わり、その節の同数字の勝ち点以下で残留したチームがわずかなのも知っている。

でもまだ終わっちゃいないはひとつの真理。最後にプレーするのは選手。今度の相手はC大阪。同じ轍を踏むことなくチームを立て直ししてもらいたい。今日の収穫が、いつも3失点ですむところ2失点に終わったではあまりに寂しすぎるから。



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