バイトの思い出 製麺工場2

前回の続きです。



どこまで書いたっけか?と見直してたら誤字発見。
失礼しました。


 


前回は1Fでの作業まで書いていました。
今回は休憩から2Fでの作業について書きます。



1Fの作業が終わると休憩を挟みます。
休憩時間の過ごし方がうろ覚えなんですが、
だだっ広い座敷のようなところで休憩していたと思います。



作業場所が巨大な冷蔵庫みたいなもんなんで、真夏にも関わらず
ホットコーヒーを飲みながら休憩していた記憶がうっすらあります。


 


休憩が終わると2Fへ移動し、各種パスタ、焼うどん、皿うどん等に着手します。
ここで全員が2Fへ移動するのではなく、一部は引き続き1Fで冷たい麺づくりになりま
す。
書きながら思い出しました。



このフロアの麺は1Fとは異なり(1Fは1人前が流れてきます)、
バカでかい箱に入っているものから勘を頼りに手づかみで器に盛っていきます。



具材のせは1Fと大差なく、各具材ごとにのせ役が決まっています。



勘を頼りに麺を盛っていますので、最後のふた・ラベル手前で
計測担当がスタンバッており、規定重量に近づくよう麺を増減させます。



だいたい2Fの方が先に片付くので、終わり次第1Fのヘルプに入って
掃除をして作業終了、といった流れです。
この時間帯になると疲労と睡魔とで、あまり記憶に残っておりません。
あしからずご了承ください。


 


肉体的には夜勤、立ちっぱ、寒いという環境から結構過酷な環境でした。
また、働いている人の構成も特殊だったと思います。
日系ブラジル・ペルーの方々が6割、中国の方が2割9分、モンゴルの方が1分、
残りが日本人、という構成でした。



皆さん日本語が達者ではありますが、配置次第では周りが全員
母国語が日本語以外となりますので、3時間近く黙々と作業をすることになると少々堪えました。


 


とはいえ、そこでの繋がりがきっかけとなって人生初のブラジル料理を堪能したり、


フットサルで対戦したりと、プライスレスな経験も積めました。



時給以上にええバイトやったなぁと、今なら、思えるバイトでした。


 


 

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